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<title>Semplice</title>
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<description>ウイルス・スパイウェア・インターネットセキュリティについて、ダラダラとやってます。
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 <title>Semplice</title>
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<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/51199862.html">
<title>autorun.inf - ウイルス対策とUSB接続機器の安全な利用法</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/51199862.html</link>
<description>　USBメモリや外付けハードディスク、リムーバブルメディアを媒介したウイルス感染について、相談される機会が急増している。
　自分はいかなる保証もできないし、100%の確実性をもって掲載するのではない点をご容赦願いたい。
　わずかな（時には大きな）環境の違いが、挙...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2009-01-25T20:11:52+09:00</dc:date>
<dc:subject>マルウェア（Malware）と対策</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　USBメモリや外付けハードディスク、リムーバブルメディアを媒介したウイルス感染について、相談される機会が急増している。<br>
　自分はいかなる保証もできないし、100%の確実性をもって掲載するのではない点をご容赦願いたい。<br>
　わずかな（時には大きな）環境の違いが、挙動や動作 - そして感染するか否かを左右するからだ。<br>
<br>
<h2 class="border2">USB機器経由感染について</h2>
<h3 class="border3">USB機器経由感染とWindows OSの挙動</h3>
　最近流行しているタイプとOSごとの違いを簡単に説明する。<br>
<ol>
  <li>Windows XP
  <ul>
    <li>1）USB機器を接続しただけでは感染はしない
    <li>　（個人サポートで接続しただけと訴える例があったが、検証できていない）
    <li>2）マイコンピュータを開きダブルクリックして開くと感染する
  </ul>
  <li>Windows VISTA
  <ul>
    <li>1）設定によっては、USB機器を接続しただけで感染
    <li>　Shiftキーによる自動実行キャンセルは効果が無い
    <li>2）マイコンピュータを開きダブルクリックして開くと感染する
    <li>　Microsoft Updateを行い最新の状態にすると、自動実行が無効化される（例外あり？）
  </ul>
</ol>
<br>
　多くの例外があり、ユーザーの数だけ不安定な要素がある。<br>
　「次回も同じ動作」としたためとか、あるソフトウェアをインストールしたために対策パッチがとか、USB接続機器なのに他のデバイスとして認識されるとか。そういった理由なのかな。<br>
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/hasegawayosuke/20090123/p1">US-CERT Vulnerability Note VU#889747 の日本語訳（葉っぱ日記）</a>や<a href="http://d.hatena.ne.jp/hasegawayosuke/20090122/p1">Vulnerability Analysis Blog: The Dangers of Windows AutoRunの日本語訳（葉っぱ日記）</a>をあわせて読んでもらいたい。<br>
<br>
<h3 class="border3">感染活動の概要</h3>
　リムーバブルメディアのルートディレクトリ中に作成されるautorun.infと、それにより自動実行される実行形式ファイルの組み合わせにより、感染活動が行われる。<br>
　感染したパソコンには、新たにautorun.infと実行形式ファイルが作成され、汚染されたメディアが続々と生産されるだろう。<br>
<br>
　感染後にはリムーバブルメディア中のマルウェアをパソコンにコピーする。<br>
　最近流行しているものは、新たな複数の実行形式ファイルなどを作成して汚染したり、ネット経由で新たなマルウェアをダウンロードする。<br>
<br>
　対処を困難にさせる活動として、パソコンの動作を極端に重くさせて何もできない状態に貶め、特定ファイルをルートキットで隠蔽、レジストリを操作し（更には設定変更後に自動的に修復前の状態に戻して！）ファイルを隠蔽させる。<br>
<br>
<h2 class="border2">autorun.inf - 自動実行を予防する、具体的な対策について</h2>
<h3 class="border3">KB 953252 - Microsoftによるガイドは不完全？</h3>
　<a href="http://support.microsoft.com/kb/953252/ja">Windows で強制"無効"に自動実行レジストリ キーを修正する方法（Microsoft）</a>には幾つかの方法が掲載されている。<br>
　だが自分としては、正直言ってあまり推奨できない。<br>
<br>
1）　XP向けの<a href="http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=CC4FB38C-579B-40F7-89C4-1721D7B8DAA5&displaylang=ja">Microsoft「Windows XP 用の更新プログラム (KB950582)」</a>の導入は、確実な対策とはならない。<br>
　（あくまでも自分の体験談に過ぎないが）個体差があり、Windows XP SP2では2台に効果が無かった。またXP SP3では3台全てに効果が無かった。<br>
<br>
2）　グループポリシーはXP Professionalでは有効であった、だがホームユーザー向けのWindows XP Home Editionでは使えない。<br>
<br>
3）　NoDriveTypeAutoRunの設定は、不完全であるとのレポートもある。<br>
<blockquote>
　また、NoDriveTypeAutorunのレジストリの値を「0xFF」にしても、ユーザーがWindows Explorerでデバイスのアイコンをクリックすれば、任意のコードが実行されることがあるとしている。
　<a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/21/news016.html">機能するやり方を：「MSのAutorun無効化方法は不適切」とUS-CERTが指摘（ITmedia）</a>
</blockquote>
　原文は<a href="http://www.us-cert.gov/cas/techalerts/TA09-020A.html">Microsoft Windows Does Not Disable AutoRun Properly（US-CERT）</a><br>
<br>
　そう言えばメディアのタイプをWindowsは（何故か）たまに間違って識別する場合があるが、どうなるんだろうか。<br>
<br>
<h3 class="border3">Autorun.infを完全に無効化する - XPとVISTA向けガイド</h3>
　<a href="http://www.cert.org/blogs/vuls/2008/04/the_dangers_of_windows_autorun.html">The Dangers of Windows AutoRun (CERT)</a>に掲載されている内容より。<br>
　はせがわ氏が和訳を<a href="http://d.hatena.ne.jp/hasegawayosuke/20090122/p1">Vulnerability Analysis Blog: The Dangers of Windows AutoRunの日本語訳（葉っぱ日記）</a>に掲載しており、面白いのでじっくりと読んでもらいたい。<br>
<br>
　この方法はUSBメモリだけではなく、USB接続のハードディスクや、CD-ROM、SDカードなどのautorun.infまでをも無効化する。<br>
　前述のKB 953252と根本的に違うのは、前者がWindows OSに新たなデバイスを接続した際の挙動を制御する目的であるのに対して、これはautorun.infそのものを無効化するという点であり、方向性が全く違う。<br>
<br>
　元記事で記載されているレジストリ操作を自動化するバッチファイルを作成した。<br>
　XPとVista各バージョン・SPの20台以上でテストし、有効に機能するのを確認している。だが他のWindows OSでは試していないため、いかなる責任もとれない。<br>
<br>
　<a href="http://www.lucanian.net/autorunstop.zip">autorunstop</a>よりダウンロードして利用してもらいたい。<br>
　具体的には以下の2つのレジストリエントリを操作する。<br>
<textarea style="margin: 10px" rows=6 cols=45>
reg delete "HKCU\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MountPoints2" /f
reg add "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\IniFileMapping\Autorun.inf" /f /ve /t reg_sz /d @SYS:DoesNotExist
</textarea>
<br>
　利用する前には、XPとVISTAではシステムの復元機能から復元ポイントを作成し。重要なファイルはバックアップし。各自の責任で実行してもらいたい。<br>
<br>
　ただし、autorun.infを利用するCD-ROMやDVDでは、自動実行（自動再生）機能が無効になるから、これまで通りの利用はできなくなるのが欠点。<br>
　例として、CD-ROMを開いて、setup.exeとかinstall.exeを直接ダブルクリックして起動しなければならなくなるし。<br>
　またフォトCDでは、CD-ROMを開いてhtmlファイルを手動で開かねばならないだろう。<br>
　（CD-Rなどのトラップも防げるだろう！とポジティブシンキングしてほしい）<br>
<br>
<h2 class="border2">autorun.inf - リムーバブルメディアでの感染を再現して体験する</h2>
　メモ帳（notepad）を起動し、autorun.infとautoruntest.batの名称で保存し、USBメモリーキー中に入れ。<br>
　パソコンに接続したり、マイコンピュータを開きドライブをクリックして実感してもらいたい。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20090125-01.gif" width="166" height="137"><br>
<br>
　USBメモリーは可能であれば未使用のものを利用してくれ。<br>
　（<a href="http://www.lucanian.net/autoruntest.zip">autoruntest.zip</a>としてアップロードしておいた）<br>
<br>
　autorun.infは、以下の内容とする。<br>
<textarea style="margin: 10px" rows=6 cols=45>
[AutoRun]
open=autoruntest.bat
shell\open\Command=autoruntest.bat
shell\explore\Command=autoruntest.bat
</textarea>
<br>
　autoruntest.batは、以下の内容とする。<br>
<textarea style="margin: 10px" rows=5 cols=45>
@ echo off
echo 自動実行テスト
echo この文字列が表示されるならば
echo autorun.infによる自動実行で、
echo ウイルスに感染する可能性があります
echo.
echo.
pause
exit
</textarea>
<br>
<h2 class="border2">autorun.infの自動実行（自動再生）について詳しく</h2>
<h3 class="border3">autorun.infと自動再生、自動実行</h3>
　先日捕獲した検体のautorun.infより、検出避け目的のコメント行（セミコロンが行頭にある行）などを除いて転載する。<br>
　autorun.infについての詳細は<a href="http://msdn.microsoft.com/en-us/library/bb776823.aspx">Autorun.inf Entries (Microsoft)</a>を読んでもらいたい。<br>
<br>
<textarea style="margin: 10px" rows=6 cols=45>
[AutoRun]
open=hbs.exe
shell\open\Command=hbs.exe
shell\explore\Command=hbs.exe
</textarea>
<br>
　open=hbs.exeは、メディアをパソコンに接続した時の自動再生機能により、hbs.exeを実行させるものだ。<br>
　よくShiftキーを押しっぱなしにすれば回避できると言われるが、実はそのような風説は正確ではない。細かい点については後述する。<br>
<br>
　shell\open、これはマイコンピュータを開き、USBリムーバブルメディアのアイコンをダブルクリックした時点で実行される。<br>
　<strong>XPとVISTAでは、USBメモリーを開いただけで感染する可能性がある</strong><br>
　マイコンピュータを開き、リムーバブルメディアを開いて。。。。。。これだけで感染してしまうケースだ。<br>
<br>
　笑えない話として、感染しているか確認するため数十のUSBメモリーキーを開きまくって、感染規模が拡大したケースがあった。<br>
　自分が依頼された多くの駆除作業の実感としては、<strong>openではなく shell\open、こちらがメジャーな感染タイミングとなっている感触がある。</strong><br>
<br>
<a href="http://blog.trendmicro.co.jp/archives/2334">依然猛威を振るい続けるUSBワーム、今一度脅威の再認識を（トレンドマイクロセキュリティブログ）</a>なる記事があったので、引用して紹介する。<br>
<blockquote>
　「shellコマンド」はドライブのダブルクリックや右クリックメニューなどをトリガーにしてファイルを自動実行させるものです。<br>
　例えば、Windows XPの環境ではCDメディアのみに　「Autorun.inf」内の「openコマンド」が有効になります。つまりWindows XPでは、USBメモリを挿した時点で表示されるダイアログ中に「openコマンド」にあたる選択肢がなく（図6）、この時点で感染することはありません。しかし、「Autorun.inf」内の「shellコマンド」は有効となるため、マイコンピュータ内のドライブアイコンをダブルクリックするとウイルスが呼ばれ感染してしまいます。<br>
　一方Windows Vistaでは「Autorun.inf」内の「openコマンド」による有効範囲がCDメディアに加えUSBメモリまで拡大されました。<br>
　<a href="http://blog.trendmicro.co.jp/archives/2334">依然猛威を振るい続けるUSBワーム、今一度脅威の再認識を（トレンドマイクロセキュリティブログ）</a><br>
</blockquote>
<br>
　他にも、<a href="http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/blog/node/2260">ウイルス騒動（Okumura's Blog）</a>などで同種の報告があるようだ。<br>
<br>
<h3 class="border3">Shift（シフト）キーを押しながら接続すれば安全なのか？ - openコマンドに関する問題</h3>
　Shiftキーを押したはずなのに感染したと、先日相談された。<br>
　Shiftキーを押せば自動実行をブロックできるとのアドバイスは適切ではない。<br>
<br>
　<strong>Windows XPでは、openコマンド（接続時に稼動）はUSB接続機器では実行されない。だからShiftキーを押しても意味が無い。</strong><br>
<blockquote>
　例えば、Windows XPの環境ではCDメディアのみに　「Autorun.inf」内の「openコマンド」が有効になります。つまりWindows XPでは、USBメモリを挿した時点で表示されるダイアログ中に「openコマンド」にあたる選択肢がなく（図6）、この時点で感染することはありません。<br>
　<a href="http://blog.trendmicro.co.jp/archives/2334">依然猛威を振るい続けるUSBワーム、今一度脅威の再認識を（トレンドマイクロセキュリティブログ）</a>
</blockquote>
<br>
　また<strong>Windows VISTAでは、openコマンド（接続時に稼動）はUSB接続機器で実行される。だがShiftキーによるキャンセルが効かないのだ。</strong><br>
<blockquote>
　Windows XP と違って、Shift キーを押しても自動再生を無視できないのはなぜですか。<br>
　自動再生の設計は変更されました。現在は、既定の設定に関係なく、Shift キーを押し続けると自動再生が開きます。<br>
　<a href="http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/help/7e1fe788-0747-4e00-895b-c3461b1ddd971041.mspx">自動再生 よく寄せられる質問（Microsoft）</a>
</blockquote>
<br>
<h3 class="border3">VISTAの不思議</h3>
　インストール直後ではUSBメモリーのautorun.infにより実行される。<br>
　だが、Microsoft Updateを行い最新の状態にすると、autorun.infは無効化されるものと無効化されないパソコンがある。<br>
　理由はわからない。<br>
　MountPoints2絡みなんだろうか。それともメディアタイプ（画像、プログラム、その他）？<br>
<br>
<h3 class="border3">USB接続機器だけじゃない - SDカードなども感染源になる</h3>
　USBメモリーキーはともかく。デジカメ用の記録メディアはさほど注意は払われないのではなかろうか。「忘年会の画像が欲しいー」「いいよぉー」と。<br>
　ノートパソコンのスロットにSDカードを接続。。。。。感染、と。<br>
<br>
　興味深い話があったので、紹介する。<br>
<blockquote>
　東京・ＪＲ立川駅北口にある家電量販店「ビックカメラ立川店」で、デジタルカメラの写真プリント注文機がコンピューターウイルスに感染し、利用者の持ち込んだメモリーカードにも感染が広がっていたことがわかった<br>
　（中略）<br>
　感染していたのは写真プリント注文機「オーダーキャッチャー」の１台で、画像が記録されたメモリーカードを同機に差し込むことで感染して拡大していく「ワーム型」と呼ばれるウイルスが確認された。<br>
　<a href="http://www.asahi.com/national/update/1217/TKY200812170009.html">asahi.com</a> via <a href="http://tomcat.nyanta.jp/part-4/20081217.html#p04">思いもかけぬ場所での感染 - tomcatの落書き帳 part-4</a>
</blockquote>
<br>
<h2 class="border2">リムーバブルメディアのライトプロテクト</h2>
　USBメモリーやSDカードには、ライトプロテクト - つまり書き込み禁止のスイッチがある製品がある。<br>
　自分の管理外のパソコンに接続するには、そのような製品を選べば「お土産」をもらってくる心配は無いだろう。<br>
　<strong>是非とも1つ購入してもらいたいと熱く薦める</strong><br>
<br>
　余談として、店頭で販売されているUSBメモリーキーとしては、buffalo（メルコ）の製品以外にはライトプロテクト機能が無かったのには驚いた。<br>
<br>
<h2 class="border2">関連記事</h2>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/51187498.html">USBメモリ経由で感染するウイルスの、一瞬でできる簡易診断方法（Semplice, 2008年12月27日）</a><br>
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20071224/p6">Knightウイルス感染でUSBメモリが開けない（LucaBlog, 2007年12月24日）</a><br>
<br>
<h2 class="border2">Conclusion</h2>
　感染源はUSB接続機器だけではなく、SDカードや、感染中に作成されたCD-Rといった経路もある。<br>
　警視庁のネットワークで感染拡大した<a href="http://www.symantec.com/ja/jp/security_response/writeup.jsp?docid=2008-123015-3826-99">W32.Downadup.B（Symantec）</a>のように、LANの共有リソースをクラックして感染拡大するものもある。<br>
　Microsoftによるアドバイザリは、例外 - つまり期待された設定通りにいかない事例が多々見受けられる。<br>
　<a href="http://www.cert.org/blogs/vuls/2008/04/the_dangers_of_windows_autorun.html">The Dangers of Windows AutoRun (CERT)</a>のように、Autorun.infそのものを無効化する手法が有用。<br>
<br>
　正直な話として、エンドユーザーごとの環境の違いにより、ここまで動作が異なるともうお手上げ。<br>
<br>
<h2 class="border2">更新履歴</h2>
　2009年2月11日、リムーバブルメディア（removable media）と記載すべき部分をリムーバルメディア（removal media）と記載していた10箇所を修正。凡ミスとはいえ投稿時には気を抜いてはならないと決意する。指摘してくれた方に大変感謝。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=51199862" width="1" height="1" />
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</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/51187498.html">
<title>USBメモリ経由で感染するウイルスの、一瞬でできる簡易診断方法</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/51187498.html</link>
<description>どれが感染しているのかわからない、疑心暗鬼
　ここ数ヶ月、USBメモリーキーや外付けハードディスクより感染するウイルスに対する関心が高まっている。
　W32.Gammima.AG（Symantec）などだ。

　これらは感染しているパソコンに接続したリムーバブルメディア中に、実行...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2008-12-27T10:46:53+09:00</dc:date>
<dc:subject>マルウェア（Malware）と対策</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[<h2 class="border2">どれが感染しているのかわからない、疑心暗鬼</h2><br>
　ここ数ヶ月、USBメモリーキーや外付けハードディスクより感染するウイルスに対する関心が高まっている。<br>
　<a href="http://www.symantec.com/ja/jp/security_response/writeup.jsp?docid=2007-082706-1742-99">W32.Gammima.AG（Symantec）</a>などだ。<br>
<br>
　これらは感染しているパソコンに接続したリムーバブルメディア中に、実行形式ファイルと、自動実行させるためのautorun.infを作成する。<br>
　感染したリムーバブルメディアを接続したパソコンは、自動実行機能で感染。<br>
　あっという間に部署内が汚染され、どのパソコン・またUSBメモリーキーが汚染されているのかわからない、難儀な状況に陥る。<br>
<br>
　事態の収拾が難しいのは、ウイルス対策ソフトウェアでは検出できない変種が多く、またダウンローダーとして機能し他のマルウェアを勝手に導入するタイプがある点だ。<br>
<br>
　このブログエントリは当初、特定タイプのマルウェアの事例に対して、ウイルス対策ソフトウェアが導入されていない・または検出できない事例を想定して記載したものでありますが。<br>
　幾つかの新しい検体に接したため、随時追記・修正するものである。<br>
<br>
<h2 class="border2">ウイルス対策ソフトウェアのログ</h2><br>
　単純に、ウイルス対策ソフトウェアの検出ログファイルを閲覧すればよい。<br>
<br>
<h2 class="border2">フォルダオプションの挙動よりチェック</h2><br>
　1）コントロールパネルのフォルダオプションより、もしくはどこか適当なフォルダを開いてメニューの「ツール」を開いてフォルダオプションを選択。<br>
　2）「表示」タブより、「ファイルとフォルダの表示」を探す。<br>
　3）「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」から「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れ替える。<br>
　4）「OK」を押して閉じる。<br>
　5）もう一度開く。<br>
　6）感染していると、設定の変更が勝手に操作され、「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」に戻される。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20081227-02.gif" width="305" height="220"><br>
<br>
　ただし、例外もある。<br>
　<strong>ウイルス対策ソフトウェアが一部のファイルのみを削除した後に、フォルダオプションの設定改変効果は解除できたとしても、新たに接続したUSB接続機器への新規感染活動が継続する事例があった。</strong><br>
<br>
<h2 class="border2">ライトプロテクトをかけたUSB機器を接続する</h2><br>
　先日駆除作業をしたパソコンの話。<br>
　USB接続機器には書き込みを禁止させるスイッチ（ライトプロテクト）機能がある製品がある。<br>
　感染中のパソコンにライトプロテクトをかけたUSBメモリーを接続したら、さ。<br>
　XXX.exeが何度も何度もUSBメモリーに書き込みを行おうとし・失敗するダイアログが表示され、どうしたものかと悩んでしまった。<br>
<br>
　状況にもよるんだろうけど。<br>
　簡易的な検出方法として、有効な気がする。<br>
<br>
<h2 class="border2">集団感染時に有効な、感染パソコンの容易な診断 - ダミーフォルダ法</h2><br>
　リムーバブルメディアとCドライブのルート（c:\直下）に作成される実行形式ファイルは通常は非可視となるが、駆除作業の最中に明らかになるだろう。<br>
　ここまでくれば、ダミーフォルダ法（dummy folder method）を利用すると、容易に感染パソコンを特定できる。<br>
　ウイルス対策ソフトウェアにより検出されない場合に、数十台の感染確認を急ぎ行う必要がある場合におすすめ。<br>
　（複数の感染経路より入り込んでいるケースでは、漏れが生じる可能性はある）<br>
　以下の操作はそれぞれ自己責任で行ってもらいたい。<br>
<br>
<OL><br>
  <LI>Cドライブ直下に、実行形式ファイルと同じ名称のフォルダを作成する。<br>
  <LI>Cドライブ直下に、autorun.infの名称のフォルダを作成する。<br>
  <LI>作成でき、可視ならば、そのパソコンは感染していない（可能性がある）。<br>
  <LI>警告ダイアログが出て、フォルダを作成・またはリネームできないなら、感染中。<br>
  <LI>以前は可視だったダミーフォルダが非可視になっていたら、いつの間にか感染した<br>
</OL><br>
<br>
　作成しようとしたフォルダと同名のファイルが既にそのディレクトリに存在するならば、「ファイルまたはフォルダ名の変更エラー　新しいフォルダの名前を変更できません。指定されたファイル名は既に存在します。別の名前を指定してください。」という警告ダイアログが表示される。<br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/data/20081227-01.gif"><img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20081227-01a.gif" width="350" height="67" border="0"></a><br>
　（*クリックで拡大）<br>
<br>
　注意として、何故か作成したフォルダが削除できなくなったパソコンが1台あった。理由は不明。<br>
　また「以前は可視だったダミーフォルダが非可視になっていたら、いつの間にか感染した」は、作成時には感染していなかったのだが、その後の感染後に隠蔽工作の対象とすべきファイルと間違え、ダミーフォルダが非可視とされた例である。<br>
<br>
<h3 class="border3">例外として</h3><br>
　直接ルートドライブ直下にautorun.infは作成するが、そこから呼び出す実行形式ファイルは直接ルートドライブ直下ではない場合がある。<br>
　例として）<br>
　E:\autorun.inf<br>
　E:\recycle\example.exe<br>
　上記はFakeRecycled（McAFEE）のような機能を搭載したタイプである。<br>
<br>
<h3 class="border3">ウイルス対策ソフトウェアによる不十分な対処</h3><br>
　ウイルス対策ソフトウェアによっては、USB接続機器のルート直下に存在するautorun.infを削除し、予防的な対処を行うものがある。<br>
　この場合はautorun.infは消失しており、他のパソコンにてはautorun.infという名称のフォルダを作成できるケースもあった。<br>
<br>
<h3 class="border3">ダミーフォルダ法（dummy folder method）</h3><br>
　ファイルをファイルで上書きすることはできても、ファイルを同名のフォルダで上書きはできない。<br>
　この方法で、特定の場所に非可視ファイルの存在を確認できる（ルートキット感染時にも有効な場合がある）。<br>
　応用として、特定の場所に特定の名称のファイルが作成できなくなるように、その名称のフォルダを事前に設置しておくこともできる。<br>
<br>
<h2 class="border2">駆除はやや面倒</h2><br>
　これまで自分が扱ったうち、未知のマルウェアを勝手に複数インストールしてくれた1台はリカバリー、残りは手動またはERD Commanderにて削除に成功した。<br>
<br>
　駆除方法について記載されている秀逸なサイトがあるので紹介する。作成されるファイルがrevo.exe、revo0.dll、revo1.dll、klif.sys、uu.exe、hbs.exeのタイプであれば、おそらく下記サイトの方法で修復できるだろう。<br>
　<a href="http://www.cyber-concierge.co.jp/pc_tama/other/revo.html">REVO（revo.exe） 駆除方法（PC玉手箱）</a><br>
　<a href="http://blog.livedoor.jp/wooja_k/archives/50776919.html">【MEMO】W32.Gammima.AG（SunWorship）</a><br>
　C:\WINDOWS\system32\drivers\klif.sysは、ウイルス対策ソフトウェアによるスキャンで除去する方がベター（名称が必ずしもこれとは限らないから）。多分、起動時スキャンで検出されると思う。<br>
<br>
<h2 class="border2">余談として</h2><br>
　Filemonで挙動を調べると、同じファイルを何度もDELETE、CREATE、WRITEと繰り返し、ファイルの削除と再作成を繰り返している。<br>
　どうやら感染後にやたらと動作が重い理由は、このためらしい。<br>
<br>
　またウイルス対策ソフトウェアによりUSBメモリーキーの処理が不十分なまま終了すると、利用に支障をきたす可能性がある。<br>
　（一部のウイルス対策ソフトウェアは、autorun.infの削除は行わないため）<br>
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20071224/p6">Knightウイルス感染でUSBメモリが開けない（LucaBlog, 2007年12月24日）</a><br>
<br>
<h2 class="border2">更新履歴</h2><br>
　2009年1月21日追記<br>
　2009年2月4日、FakeRecycled（McAFEE）タイプについてと、autorun.infのみが削除された事例と、ライトプロテクト処理済みUSB接続機器について追記した。<br>
　2009年2月11日、リムーバブルメディア（removable media）と記載すべき部分をリムーバルメディア（removal media）と記載していた3箇所を修正。うぁ、恥だ。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=51187498" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/51016240.html">
<title>WinAntiVirus Pro 2007は、mediaplex.comに不審なIDを送信する</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/51016240.html</link>
<description>　インチキなソフトウェアとして著名なWinAntiVirus Proの新バージョン2007は、ハードウェア環境より取得し作成したIDを送信し、Windows OS固有のシステムファイルをマルウェアとして検出する。
　要点だけ読みたい方は、末尾のConclusionを。

　旧バージョンのWinAntiVi...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-10-28T11:25:48+09:00</dc:date>
<dc:subject>Bogus, Rogue ware, Fake Spyware Removal Tools and Likely</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　インチキなソフトウェアとして著名なWinAntiVirus Proの新バージョン2007は、ハードウェア環境より取得し作成したIDを送信し、Windows OS固有のシステムファイルをマルウェアとして検出する。<br>
　要点だけ読みたい方は、末尾のConclusionを。<br>
<br>
　旧バージョンのWinAntiVirus Pro 2006は、日本人を積極的にターゲッティングしたために多くの被害者が生じた。これが国内における事実上の「Bogusware、Rogueware、インチキソフトウェア、または偽セキュリティソフト元年」である。<br>
　具体的な手口としては虚偽のスパイウェア警告より悪質サイトへ誘導し、「ブラックウォーム」なるものに感染していると騙す手口により被害が拡大した。他のマルウェアにより導入される事例もあるようだが、自分は十分には把握しきれていない。<br>
<br>
<h2 class="border2">WinAntiVirus Pro 2007を導入する</h2><br>
　初回のテストは2007年6月に行い、2007年9月8日より追試を行った。<br>
<br>
<h3 class="border3">テスト機の概要</h3><br>
　テストに用いたのはVirtualPCのゲストOSで、Windows XP HomeEdition SP2日本語版インストール直後の状態である。<br>
　「誤検知」の可能性を防ぐ目的で、余計なソフトウェアはインストールせず、レジストリ内AlexaやCookie、temp・tmpフォルダを空にし、一時ファイル類も全て削除し、IEのキャッシュも削除したものだ。この状態で「ウイルス、スパイウェア」が検出されるなどまず有りえない環境である。<br>
<br>
<h3 class="border3">WinAntivirus Pro 2007をインストールする</h3><br>
　今回供試したインストーラーファイルは、以下のものである。<br>
<div class="guide1"><br>
  WinAntiVirusPro2007FreeInstall_jp.exe<br>
  size=92368byte<br>
  CRC16=D5F3<br>
  CRC32=35C4BE67<br>
  MD5=523ad13c04b60a8bd89a3477efb8ba31<br>
</div><br>
　またプロパティのバージョン情報より、ファイルバージョン：1.3.96.1、製品バージョン：5.0.322.0の記載を確認した。<br>
<br>
<br>
<h3 class="border3">インストール前に、パソコン固有の情報を抜き取られ外部に送信されている</h3><br>
　インストーラーファイルをダブルクリックした直後に、このような表示が出る。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071028-01.gif" width="342" height="132" border="0"><br>
<br>
　既にこの時点で、adfarm.mediaplex.comとulog.jp.winantivirus.comに接続し、不審なIDを送信している。<br>
<div class="guide1"><br>
GET /ad/bk/7412-39614-2054-4?install=1&mpuid=37457196xx HTTP/1.1<br>
User-Agent: WinSoftware, NetInstaller<br>
Host: adfarm.mediaplex.com<br>
Cache-Control: no-cache<br>
</div><br>
<div class="guide1"><br>
GET /?action=1&type=exe&pc_id=37457196xx&abbr=UWA7PS_0001_N96M0206&err=err0_line0_lerr0_num1_try1_prev0 HTTP/1.1<br>
User-Agent: WinSoftware, NetInstaller<br>
Host: ulog.jp.winantivirus.com<br>
Cache-Control: no-cache<br>
</div><br>
<br>
　id=37457196xx（後ろ2文字は伏字とした）は、VirtualPCの同一バーチャルマシンであれば、何度インストール操作を試みても同一となる。<br>
　思いつきでVirtualPCのゲストドライブにおけるアダプタアドレス（MACアドレス）を一文字だけ変更してみると、勝手に送信されるIDは「15530177xx」に変わった。<br>
　アダプタアドレスより（またはその他の情報を併用し）何らかの方法でIDを作成し、送信しているようだ。<br>
<br>
　（インストールが完了すると作成されるファイル、C:\Program Files\WinAntiVirus Pro 2007\sr.logファイル中には、以下のログが1行記載されており、インストーラーがアダプタアドレス（MACアドレス）より作成したIDが保存される。）<br>
<div class="guide1"><br>
http://ulog.jp.winantivirus.com/?action=23&abbr=UWA7PS_0001_322.1&pc_id=15530177xx&aid=keyin&lid=keyin&affid=keyin&cnt=&lng=<br>
</div><br>
<br>
<h3 class="border3">MediaPlexのトラッキングクッキーが設置される</h3><br>
　インストーラーファイルをダブルクリックした直後にadfarm.mediaplex.comにユニーク性が高いidを送信し、その結果としてトラッキングクッキーが作成される。<br>
　FileMonのログでは、トラッキングクッキーを作成するのはInternet Explorerではなく、WinAntiVirusProのインストーラーファイルである。<br>
　（FileMonのIncludeにて「CREATE」とただ登録して監視し発見した）<br>
<br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071028-02.gif"><img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071028-02a.gif" width="350" height="86" border="0"></a><br>
　（*クリックで拡大）<br>
<br>
　SetされるCookieは「username@mediaplex.com/」だ、Domain属性はadfarm.mediaplex.comではない。<br>
<br>
<h3 class="border3">レジストリを漁る、インストーラー</h3><br>
　インストール直前の段階で、RegMonのログを眺めて不思議な点に気付いたのだが。<br>
　WinAntiVirusProは言語の設定やIEやネットワークの設定程度ならばともかく、必要以上のレジストリを何故か漁っているような気がする。<br>
　一例として「HKCU\Software\Opera Software」、もちろんOperaは導入していないためNOT FOUNDとなるのだが、違和感を感じる。<br>
<br>
<h3 class="border3">続行をクリックし、インストール直後</h3><br>
　インストール中に裏ではadfarm.mediaplex.com、ulog.jp.winantivirus.comとdownload.cdn.winsoftware.com、trial.updates.winsoftware.comへ通信している。<br>
<br>
　インストール直後に行われるスキャンにては、脅威名：Trojan.Win32.DelAll.q、脅威の種類：Trojanが検出される。<br>
　これはWindows OSに元々備わっているC:\WINDOWS\system32.deldrv.exeを検出したものだ、もちろんトロイの木馬などではない。<br>
<br>
<h3 class="border3">アップデート</h3><br>
　この時点でのバージョン情報は、5.0.322.1である。<br>
　シグニチャファイルと推察されるC:\Program Files\WinAntiVirus Pro 2007\AWBase\database\enemies.datなるファイルは11.0 MB (11,559,869 バイト)だ。<br>
　アプリケーションアップデート、データベースアップデートを行いOSを再起動したが、プログラムのバージョンもenemies.datも変化が無かった。<br>
<br>
<h2 class="border2">WinAntiVirus Pro 2007のスパイウェア、ウイルス検出力</h2><br>
<h3 class="border3">アドウェアを検出できるのか？</h3><br>
　Alexa Toolbar（http://www.alexa.com/）とHotBar（http://www.hotbar.com/）、CnsMin（http://www.3721.com/）、Claria Corporation（旧称：Gator Corporation）のGain入りであるPrecision TimeのAd-Support無料版（http://www.precision-time.com/）を準備した。<br>
　4つの検体は、2006年3月に入手し保存したインストーラーを用いた。<br>
<br>
　インストーラーファイルをスキャンさせたが何も検出されなかった。<br>
　Alexa Toolbar、HotBar、ClariaのGatorはインストール操作中にリアルタイムスキャンにより検出された。<br>
　3721の場合、1ファイルがインストール中に検出され、その後に「ウイルス警報 あなたのセキュリティが突破されました！」なんて物騒なダイアログが出る。<br>
　その後にクイックスキャンではなく通常スキャンを実行。<br>
　「警告！！16重大な感染検出！！」と表示される。<br>
<br>
<br>
<h3 class="border3">Gatorではファイルの名前のみで判断しているのではなかった</h3><br>
　世間にはファイルの名称のみをチェックしているBogus wareも存在する。中身が空であってもスパイウェアとして検出するようなものだ。WinAntiVirus Pro 2007ではどうだろうか？<br>
<br>
　GatorのBIC_GatorPT.exe（以前Precision Timeをインストールした際に作成されたファイルを保存しておいたもの）をコピーしようとすると、リアルタイムスキャン？によりAdware.Gator.6200.A382として警告が出た。<br>
<br>
　BIC_GatorPT.exeをCドライブ直下にコピーして貼り付け。再起動直後のインスタントスキャンまたは通常スキャンにてAdware.Gator.6200.A382として検出された。<br>
<br>
　C:\Program Files\直下に新規作成したテキストファイルをBIC_GatorPT.exeの名称にリネームした空ファイルを作成し設置しておいたが通常スキャンでもダブルクリックしても検出されなかった。<br>
　更には、他のソフトウェアで実行形式ファイル単体で動作するものをBIC_GatorPT.exeにリネームしたが、検出対象とはならなかった。<br>
<br>
<br>
<h3 class="border3">ウイルスを検出できるのか？</h3><br>
　Cドライブ直下に「virus」と名づけたフォルダを作成し、Happy99.exe、notepad.exe（QAZ）、whatever.exe（Aliz）、marburg.scr（marburg）の4ファイルを設置。<br>
　かなり古いウイルスを供したのは、主たる目的が「ウイルスの検出能力があるのか否か」を検証する目的であるからだ。<br>
<br>
　通常スキャンの結果、いずれのファイルもウイルスとして検出できた。<br>
　またフォルダごとコンテキストメニューにてスキャンしても、4つとも検出できた。<br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071028-03.gif"><img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071028-03a.gif" width="350" height="248" border="0"></a><br>
　（*クリックで拡大）<br>
<br>
<h3 class="border3">Trojan.Win32.DelAll.qの誤検出の謎</h3><br>
　余談となるが、DelAllとはかつてWhiterなどと呼ばれたカテゴリのマルウェアであり、WinMXなどのファイル交換サービスを利用しているユーザーをターゲットとして広まった、ハードディスク中のファイルを上書きして消して復旧不能とするマルウェアを指すと推察される。<br>
　元々Windowsに備わっているdeldrv.exeなるファイルを誤検出の対象とした理由は、マルウェアの名称のDel（削除）にかけたものなのだろう。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071028-04.gif" width="338" height="20" border="0"><br>
　（表示サイズの都合で空白部を詰めて加工した）<br>
<br>
　VirtualPCのゲストOSをセーフモードで起動。<br>
　Trojan.Win32.DelAll.qとして検出されるC:\WINDOWS\system32\deldrv.exeを予め削除しておく。<br>
　ウイルスではないのに誤検出されるシステムファイルを、事前に消して挙動を観察するためだ。<br>
<br>
　ゲストOSを再起動、今度は通常起動とする。<br>
　この状態でWinAntiVirusPro2007FreeInstall_jp.exeをダブルクリックしてインストールし、クイックスキャンが始まった。<br>
　「ウイルスが見つかりませんでした！」との表示。少なくともファイルの有無は確認しているらしい。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071028-05.gif" width="350" height="203" border="0"><br>
<br>
　不思議な事に、deldrv.exeをデスクトップにコピーしてコンテキストメニューより個別にスキャンしても検出されないのに、C:\WINDOWS\system32中のdeldrv.exeを同様にスキャンするとTrojan.Win32.DelAll.qとして検出されるのだ。<br>
　（ちなみにいずれの場所であってもダブルクリック時には検出されない）<br>
　この結果には多少困惑した。Gatorは場所を問わず検出されたのにと。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">Discussion - WinAntiVirus Pro 2007の不審さ</h2><br>
<h3 class="border3">WinAntivirus Pro 2007の配布サイト、winantivirus.comのおかしさ</h3><br>
　2007年6月<a href="http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/">セキュリティホール memo</a>にて掲載されていたURI、http://jp.winantivirus.com/download/2007/よりダウンロードを試みた。<br>
　2007年9月7日にダウンロードしたインストーラーファイルも同一であった。<br>
<br>
　「WinAntiVirusはウィルスの検索ために全体スキャンをおこなっています。」なのだそうだ。<br>
　実際にオンラインスキャンをしているように装うこの表示は呆れる。リロードする度に「検出された脅威」が毎回異なる数字になるのは手抜きだ。<br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071028-06.gif"><img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071028-06a.gif" width="350" height="299" border="0"></a><br>
　（*クリックで拡大）<br>
<br>
<h3 class="border3">インストール後のマルウェア検出力と、虚偽のレポート</h3><br>
　アドウェア類をテストした結果、元々WindowsOSに備わっているファイルを誤検出したTrojan.Win32.DelAll.qを除く15例に限定すれば、一応はアドウェア類をスキャンし検出できた。<br>
　またGatorによるテストの結果、名称のみで判断しているのではなく、またファイルの場所はどこでも関係無いらしい。<br>
　既存の偽ソフトウェア類の幾つかはファイルの名称のみで検出し、テキストファイルをリネームしただけの空ファイルであっても検出する事例があるのに比較すれば、まだ良心的だ。<br>
<br>
　対照的に、Windows OSに備わっているシステムファイルC:\WINDOWS\system32\deldrv.exeに対しては、全く異なる挙動を示す。<br>
　「Trojan.Win32.DelAll.q」と虚偽のレポートが表示される点のみが不審なのではない。<br>
　Gatorやウイルス類は場所を問わずどのディレクトリ中であっても検出される。これに対してdeldrv.exeはデスクトップや他の場所では何も検出されず、system32フォルダ中でなければ虚偽の検出レポートが表示されないのだ。<br>
<br>
<h3 class="border3">ハードウェアの情報を元に作成したIDの無断送信</h3><br>
<blockquote><br>
　WinAntiVirusPro 2007はインストール時に、インストーラーがmediaplex.comにidを送信しcookieを作成する。<br>
<br>
　idは桁数が少ないものの機種固有の値が設定されたユニークなものであると推察され、接続元IPアドレスと共に記録すれば消費者を監視するには十分なものであり、mediaplexのトラッキングクッキーと組み合わせればより悪質なトラッキング行為やユーザーの監視が可能であろう。<br>
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20070915/p1">MediaPlexの謎 - 詐欺ソフトウェアとの密接な関係（LucaBlog）</a><br>
</blockquote><br>
<br>
　Cookieそのものはスパイウェアではない、だがハードウェアの情報より取得した値を無断で送信する際に同時にSetするCookieは、スパイウェアとしての活動と判断されてもさほど乖離は無いのでは。<br>
　大体、<strong>ハードウェアより取得したハッシュ値なんて外部に送信しなければならない理由が存在するのかと</strong><br>
<br>
　送信されるIDとアダプタアドレスは桁数は異なり、16進法表記ではない。<br>
　だがアダプタアドレスは（普通は）同一のマシンは存在しないし。<br>
　一部を取り出して加工しユーザー識別の用途に供したとしても、コリジョンの可能性が極めて低いIDであるならば、接続元のIPアドレスまたはアドレスブロックの情報を併用すれば、十分にユーザー及びマシンの識別は容易なのではと。<br>
<br>
　<strong>WinAntiVirusProのインストーラーが表示した「続行」を押さずライセンス契約も承諾していないにも関わらず、勝手にユニーク性が高いIDを外部に真っ先に送信するのは、あまりにも不審である。</strong><br>
<br>
　注視すべきは、<strong>Cookieの送信先であるMediaPlexは、WinFixer系のbogus wareと不思議と密接な関わりがある企業である。</strong>WinAntiVirusProシリーズもWinFixer系アプリケーションである。<br>
　一例として<a href="http://www.siteadvisor.com/sites/mediaplex.com/downloads/7468796/">McAfee SiteAdvisor の Web 安全性評価</a>では、ErrorSafeFreeInstall2_de.exe がhttp://img-cdn.mediaplex.com/（以下略）にて配布されていると報告されている。<br>
　MediaPlexは一応は、大手の広告代理店ではあるものの、裏の顔があるのだろうか。<br>
<br>
<h3 class="border3">ライセンス契約の不思議 - 信頼済みサイト登録はやり過ぎで、異常</h3><br>
　EULA（使用許諾説明書）は　http://jp.winantivirus.com/download/2007/licpr.php?page=license&prod_name=WinAntiVirus%20Pro%202007　より閲覧可能。<br>
<blockquote><br>
　WinAntiVirus Pro 2007により、WinSoftware Inc.のサイトがインターネットエクスプローラーの信頼済みサイトとして追加されます。 <br>
　「WinAntiVirus Pro 2007 - license.html（http://jp.winantivirus.com/download/2007/licpr.php?page=license&prod_name=WinAntiVirus%20Pro%202007）」<br>
</blockquote><br>
<br>
　自分はこれまで幾つかのいかがわしいソフトウェアを踏んできたが、Internet Explorerの信頼済みサイトゾーンに登録するようなソフトウェアは、マルウェアやJWordを除けば、あまり例を知らない。<br>
　（ネット上にはJWordが「サイトを閲覧しただけで再感染した！」との事例が多々報告されているが、信頼済みサイトゾーンに登録されたのが理由と推察される）<br>
<br>
　WinSoftware Inc.がWindowsの脆弱性を利用するような悪質な罠ページを設置していたらば、Internet Exploreは信頼済みサイトゾーンたる基準が甘い部類にて判断するために、多くの危険なスクリプトが実行されてしまう可能性がある。<br>
　今回のテストにては、信頼済みサイトゾーンへの無断登録は確認できなかった。<br>
<br>
　検索エンジンにて「\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\ZoneMap\Domains\winantivirus.com」を検索すると、幾つかの質問掲示板などに報告事例があるのだが、どうも他のマルウェアによる可能性が排除できないし、呼び水となるダウンローダー系マルウェアを発見できなかった。<br>
　そのためこれ以上の言及を避ける。<br>
　（信頼済みサイトゾーンへの登録については、<a href="http://www.example.com/">IE-SPYADと制限付きサイト（Semplice, 2005年10月03日）</a>と、<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50792072.html">JWordが勝手に・無断でインストールされる理由と経路の謎（Semplice, 2006年8月29日）</a>参照のこと）<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">Conclusion</h2><br>
<ul><br>
  <li>WinAntiVirus Pro 2007のインストーラーファイルは実行直後に、許諾も得ずに不審な活動を行う<br>
  <ul><br>
    <li>大手広告代理店MediaPlex社にハードウェアより取得したハッシュを送信し、Cookieをセットする。<br>
    <li>インストール直前の時点で、必要以上のレジストリエントリへアクセスする（例としてOpera）。<br>
  </ul><br>
  <li>WinAntiVirus Pro 2007のマルウェア検出力は、変<br>
  <ul><br>
    <li>シグニチャファイルが大きすぎる - 何処の情報を元にして作成したのか？<br>
    <li>アドウェア、ウイルスなどを検出可能で、最低レベルの市販製品とある意味で遜色は無い。<br>
    <li>検出対象ファイルはリネームし場所を変更しても検出される、つまり「ファイルの名称のみをチェックするのではなく、中身をチェックしている」。<br>
    <li>Trojan.Win32.DelAll.qとして誤検出されるWindowsのシステムファイルであるdeldrv.exeは、\system32フォルダ以外の場所に移動しスキャンすると検出されない。<br>
  </ul><br>
  <li>EULA（使用許諾説明書）には信頼済みサイトゾーンへの登録を明記しているが、今回は確認できなかった。<br>
  <ul><br>
    <li>海外の質問掲示板にては、winantivirus.comが登録されてしまっている事例が多く存在するが、他のマルウェアとの複合感染に起因する可能性を否定しきれない。<br>
  </ul><br>
</ul><br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">関連記事</h2><br>
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20071021/p1">偽セキュリティソフトによる、動作しているふり、とは？（Lucablog, 2007年10月21日）</a><br>
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20070922/p1">スパイウェアとみなす基準と、固有ID送信（LucaBlog, 2007年9月22日）</a><br>
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20070915/p1">MediaPlexの謎 - 詐欺ソフトウェアとの密接な関係 （LucaBlog, 2007年9月15日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50913781.html">彼らは1年ほどで1億5000万ドル以上も稼いだ - 詐欺ソフトウェアの販売（Semplice, 2007年3月11日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50882679.html">偽ソフトウェアを機能面でなく、社会学的理由で注意喚起を促しても良いのでは（Semplice, 2007年1月16日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50666828.html">ブラックウォームの警告・WinAntiSpywareとWinAntiVirusProはwinfixer.comの新商法（Semplice, 2006年4月15日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50543119.html">WinFixer 2005による脅迫は自作自演（Semplice, 2006年1月21日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50368919.html">Bogus wareとRogue ware、インチキソフト（Semplice, 2005年10月18日）</a><br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=51016240" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/51013505.html">
<title>パスワード付きzip書庫形式圧縮ファイル中のマルウェア</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/51013505.html</link>
<description>　マルウェア含むパスワード付きZip圧縮ファイルをメールに添付する手口は、検出回避としては現在ポピュラーな手口の一つである。
　パスワードが無ければ開けないzipファイルならば、アンチウイルスソフトウェアではzipファイルの中身をスキャンできないだろうと期待するの...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-10-20T20:15:38+09:00</dc:date>
<dc:subject>セキュリティ対策ソフト</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　マルウェア含むパスワード付きZip圧縮ファイルをメールに添付する手口は、検出回避としては現在ポピュラーな手口の一つである。<br>
　パスワードが無ければ開けないzipファイルならば、アンチウイルスソフトウェアではzipファイルの中身をスキャンできないだろうと期待するのだろう。<br>
　具体例としてパスワードを記載したgif画像ファイルと、パスワード付きのzipファイルを送りつける例がある。<br>
<br>
　ウイルス対策ソフトウェアでは検出できない？実際にはそうでもないようだ。<br>
　もちろん、場合によりけりなのだろう。<br>
<br>
　2007年10月19日、簡単なテストを行った。<br>
　eicar.comとHappy99.exeを準備し、それぞれをフォルダに格納。<br>
　圧縮解凍ソフトウェアとして著名なLhaplusにより書庫形式のzipファイルを作成した。圧縮率の設定は標準である。<br>
　zipファイルはそれぞれ、パスワードが必要なものと、パスワード不用のものを作成。<br>
<br>
　<a href="http://www.virustotal.com/">VirusTotal</a>に放り込んで、結果を観察。<br>
<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071020-02.gif" width="378" height="870"><br>
　*1：error - password-protexted file<br>
　*2：Password-protexted-EXE<br>
<br>
　理解に苦しむのだが、パスワードを知らなければ開けないzip圧縮ファイル中のマルウェアであっても、一部の製品は検出できた。<br>
　だがPassword付きzipファイルでeicar.comを検出できたのはAuthentium・F-Prot・Normanの3つであったものの、Happy99.exeを検出できたのはNormanだけであった（W32/Ska.a@m）。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">Norman Virus Controlを導入しテスト</h2><br>
　Norman Virus Controlをインストールし、最新の状態にアップデートした。<br>
　19日にVirusTotalにて供試したファイルを、コンテキストメニューよりスキャン。<br>
　手動スキャンの結果、4ファイルとも検知できた。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071020-01.gif" width="182" height="88"><br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">Discussion</h2><br>
　圧縮ファイルのスキャンができない製品もあり、また圧縮の回数（同じファイルを幾度も圧縮した場合）によっては正常に解凍できずにスキャンをスキップする製品もあるだろう。<br>
　更にはVirusTotalの結果は実際にウイルス対策ソフトを導入したスキャンの結果をどこまで正しく反映しているのかとの点には、疑問はありますが。<br>
　本題ではないのでこの場では議論の対象としては扱わない。<br>
<br>
<br>
　パスワード付き圧縮ファイル中のマルウェアは検出できないと誤解していたのだが、一部のソフトウェアはeicar.com及びskaを検出できた。<br>
　だが、どのような仕組みにより検出されるのだろうか？不思議。<br>
<br>
<br>
　今回気にかかった点として、パスワード付きzipファイルのスキャン結果として、VirusTotalにて「何も検出されなかった」ように表示された点だ。<br>
　全ての製品を実際にインストールして試したのではないが、「パスワードで保護されたファイルなのでスキャンできなかった」と知らせるのがよりユーザーにとって役立ち親切な仕様なのではなかろうか。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">2007年11月10日追記事項</h2><br>
　コメントにて指摘がありNorman Virus Controlを再度試したところ、パスワードにより結果が異なった。<br>
<br>
<br>
　Happy99.exe入りフォルダ「Happy99」を、それぞれ1-4の名称のフォルダ中にコピー。格納したフォルダには、下記のパスワードを付けてzip化。<br>
<br>
　1.zip：1<br>
　2.zip：a<br>
　3.zip：rLq3X9hw<br>
　4.zip：ぱすわーど<br>
<br>
　それぞれのzipファイルを、11-44の名称のフォルダ中に格納。<br>
　格納したフォルダには、下記のパスワードを付けてzip化。<br>
<br>
　1.zip：2<br>
　2.zip：b<br>
　3.zip：mze7Ti8a<br>
　4.zip：パスワード<br>
<br>
<br>
　結果<br>
　1.zip、11.zipのみWorm: W32/Ska.A@Mが検出。<br>
　その他zipファイルはThe archive is encrypted and can not be handledとなった。<br>
<br>
<br>
　<strong>パスワードが1桁の数字であれば、Norman Virus Controlはパスワード付きzipファイルの中身を精査できるようだ。</strong><br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=51013505" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/51009596.html">
<title>中学生彼氏募集 - Googleのアドワーズ広告って誰がどう審査している？</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/51009596.html</link>
<description>　livedoorニュースにて「たばこダッシュ」、中学生３人逮捕＝コンビニから万引き－警視庁なる記事を開いたらば、凄い広告が表示された。
　Googleのアドワーズ広告は以前ろくにチェックもされておらず、悪質な詐欺ソフト業者の宣伝に力を貸していた問題について以前言及し...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-10-09T19:45:45+09:00</dc:date>
<dc:subject>検索エンジン</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　livedoorニュースにて<a href="http://news.livedoor.com/topics/detail/3317627/">「たばこダッシュ」、中学生３人逮捕＝コンビニから万引き－警視庁</a>なる記事を開いたらば、凄い広告が表示された。<br>
　Googleのアドワーズ広告は以前ろくにチェックもされておらず、悪質な詐欺ソフト業者の宣伝に力を貸していた問題について以前言及した（<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50639083.html">Googleの広告に潜む、マルウェア配布者による広告（Semplice, 2006年3月22日）</a>）。<br>
　今回は詐欺業者ではありませんが、Googleはここまで来たのかと。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071009-01.gif" width="268" height="91"><br>
<br>
　リンク先は出会い系サイトを紹介する内容で、大体は18歳未満はお断りと表記しているサービスではありましたが。<br>
　「中学生彼氏募集の情報をLife123.jpで検索！」、、、、あまりにも倫理的な問題を多く孕み、放置しがたいものではなかろうか？<br>
<br>
　次いで、Googleにて「中学生彼氏募集」を検索してみた。<br>
　これまた堂々と、スポンサーリンクとしてLife123.jpなるサイトの出会い系などを紹介するサービスへリンクが。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20071009-02.gif" width="178" height="103"><br>
<br>
　中学生に中学生の彼氏を得させるのをサポートする目的なんだろうか。<br>
　もしくは「大人が、中学生の彼氏を得るのを促す目的」なんだろうか、児童淫行とか。<br>
　自分にはわからないし、知るつもりも無いし、むしろどうでもいい。<br>
<br>
　少なくともGoogleは広告主をマトモに審査していないとの現況を示した、重要な事例の一つとして自分は捉えている。<br>
<br>
<h2 class="border2">関連項目</h2><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50624672.html">AmazonによるGoogleアドワーズ広告は無節操（Semplice, 2006年3月11日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50332252.html">SpyBotとSpyHunter、Googleのアドワーズ広告の悪用（Semplice, 2005年1月27日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50493879.html">TeslaPlus社とPSGuard・WorldAntiSpy、及びこれを狙い撃ちするアドワーズ広告の謎（Semplice, 2005年12月25日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50639083.html">Googleの広告に潜む、マルウェア配布者による広告（Semplice, 2006年3月22日）</a><br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=51009596" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/51007725.html">
<title>偽ソフトウェアによるクローン製品（Clone app.）生成</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/51007725.html</link>
<description>　限りなく同一のインチキソフトウェアが、全く別の名称で配布されているケースが世の中には多々見受けられる。
　ある場合には、以前のバージョンより名称やインターフェイスを変更し。
　ある場合には、ほぼ同一の見た目・ファイル構成のソフトウェアを同時期にリリース...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-10-04T19:47:00+09:00</dc:date>
<dc:subject>Bogus, Rogue ware, Fake Spyware Removal Tools and Likely</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　限りなく同一のインチキソフトウェアが、全く別の名称で配布されているケースが世の中には多々見受けられる。<br>
　ある場合には、以前のバージョンより名称やインターフェイスを変更し。<br>
　ある場合には、ほぼ同一の見た目・ファイル構成のソフトウェアを同時期にリリースする。<br>
<br>
　Symantecが9月に発表した<a href="http://www.symantec.com/enterprise/security_response/weblog/2007/09/attack_of_the_clones.html">Attack of the clones?</a>の和訳記事が紹介されている。<br>
　<a href="http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071001/283365/">クローンの攻撃（ITPro）</a>はかなり面白く、所謂インチキソフトとかBogus wareやRogue ware好きならば要チェックだ。<br>
<br>
　AVSystemCareとGoldenAntiSpyなるクローン製品をどうやって生成するのか、興味深い解説が述べられている。<br>
　要約してしまうと、<br>
<br>
　1）詐欺的ソフトウェアを配布するサイトへ誘導（配布サイトは複数のドメインで運営される）<br>
　2）CookieをSetさせる<br>
　3）インストーラーファイルは、Cookieよりどの導入元サイトよりなのかを判別し、ドメイン名を元にソフトウェアの名称を随時変更する<br>
<br>
　エレガントな手口ですね、驚きました。<br>
　これであれば、同一のインストーラーファイルとアプリケーションを構成する同一のファイルにて、多くの名称のアプリケーションをリリースして対策を難しくする。<br>
　名称が違うと被害者は情報収集も困難になるものだ。<br>
　（もちろん、「ファイルの中身」までをチェックするような対策側製品であれば、名称が異なったとしても容易に検出できそうではありますが）<br>
<br>
記事中にては、クッキーを任意のものに編集して、その後導入されるソフトウェアの名称を変更する方法が紹介されている - HelloWorld!ですよ、あまりにも微笑ましい。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=51007725" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/50995541.html">
<title>JWordのPocketPetは有用なサービスではない</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/50995541.html</link>
<description>　あのJWordが新たなサービス、PocketPetを開始したそうだ。
　一見すると関連情報や外部の動画や画像などを提供、ブログ検索状のものやWikipediaの関連項目まで紹介し、凄く便利な情報検索・収集ツールであるように見える。

　Intrernet Explorerのセキュリティ設定を中...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-09-01T23:37:46+09:00</dc:date>
<dc:subject>JWord</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　あのJWordが新たなサービス、PocketPetを開始したそうだ。<br>
　一見すると関連情報や外部の動画や画像などを提供、ブログ検索状のものやWikipediaの関連項目まで紹介し、凄く便利な情報検索・収集ツールであるように見える。<br>
<br>
　Intrernet Explorerのセキュリティ設定を中にして、スパイウェアを検索（http://pocket.jword.jp/search/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2）。<br>
　写真や動画、またおすすめ・ウェブ・ブログ・知恵袋・ウィキペディアなどの項目が表示される。下部には「スパイウェア」に関連する本として、amazonよりの宣伝が表示された。<br>
<br>
<blockquote><br>
　PocketPetの検索ボックスにキーワードを入力して検索すると、ウィキペディアの該当項目へのリンクをはじめ、Webやブログ、Q&Aサイトの検索結果、Amazon.co.jpの関連書籍が表示される。また、Flickrからの画像やYouTubeからの動画も表示する。JWordでは、「多様な情報源から付加価値の高い情報を1つのページにまとめて入手できる」と説明している。 <br>
<a href="http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/08/30/16745.html">キーワードごとに関連情報のまとめページ、JWordが「PocketPet」提供（INTERNET Watch）</a><br>
</blockquote><br>
<br>
<blockquote><br>
　【「PocketPet」とは】<br>
　「PocketPet」とは、キーワードに関する言葉の意味や画像・動画などの情報を１ページにまとめたサービスです。「PocketPet」を利用すれば、様々なサイトで情報を確認する手間を省くことができる上、言葉の意味や画像・動画を含めた多様な情報源から付加価値の高い情報をひとつのページにまとめて入手することができます。<br>
　（キーワード関連情報収集ページ「PocketPet」を提供開始～提携パートナーのニーズにマッチしたカスタマイズで、柔軟に提携を展開～（JWord）（http://jword.jp/company/info/info_newsrelease.jword.htm?newsid=20070830&text=XLW））<br>
</blockquote><br>
<br>
　付加価値が高い、ですか。<br>
　「価値」とは誰が決めるんだろうか。<br>
　キーワード検索の結果、関連情報を集約的に得られる - それがどのような基準で得られ表示されたものかはともかく - ユーザー？<br>
　それとも壮大な規模でお小遣い稼ぎを行うJWordにとっての価値か？<br>
<br>
<h2 class="border2">PocketPetでの「おすすめ」は、お勧めできるサイトばかりなのか？</h2><br>
PocketPetで検索した際に表示される「おすすめ」。<br>
ウイルスだったらばトレンドマイクロ社やsymantec社やキングソフトが表示されるんですが、<strong>リンク先はいずれも「http://rc20.overtune.com/」以下のものである</strong>。<br>
<br>
　では、overtuneの会社概要ページを閲覧してみよう。<br>
<blockquote><br>
　主要提携パートナー（2007年8月現在） <br>
　PC主要提携パートナー <br>
<br>
　GMO インターネットグループ <br>
  ・Autopage <br>
  ・Jugem <br>
  ・ヤプログ <br>
　JWord <br>
<a href="http://www.overture.co.jp/ja_JP/about/vision.php">オーバーチュア会社概要（overture）</a><br>
</blockquote><br>
<br>
　もちろんLucaさんは、overtuneがWeb上で重要な存在であるのは知っている。<br>
　具体的な仕組みとOverture Services, Inc.との関係は、自分が感知する所ではない。<br>
<br>
　だけどさ。<br>
　いずれの検索結果にても、それほど重要ではないようなもの（スポンサー企業？）が多数含まれる「おすすめ」は、検索連動型広告（になるのかな？）に過ぎない、単なるお小遣い稼ぎにしか見えないんだ。<br>
<br>
　実態としてはあるキーワードを元に検索したとしても、JWordかGMOかOvertuneか知りませんが、エンドユーザーにとってさほど必要性も無い・かつ意味が無い広告リンクがかなり含まれているような。<br>
　これって本当に「有用」なのか？<br>
<br>
<h3 class="border3">マイナーキーワードの場合</h3><br>
　あまり検索される機会も少ないようなキーワードや、新しい用語をPocketPetで検索した場合には、「おすすめ」は表示されない。<br>
<br>
<h2 class="border2">PocketPetに表示される画像は少なく、flickr.comに他人が投稿した画像に依存</h2><br>
　検索結果画面の左上に幾つかの画像が表示され、彩りを添えている。<br>
　これらの画像は、JWordが独自に収集したものではないし、ネット上に存在する無数のサイトよりかき集めるGoogleのイメージ検索のようなものでもない。<br>
<br>
　PocketPetでは単に、写真を投稿したり共有する外部のサービスのflickr.comにユーザーが投稿した画像のタイトルもしくはTagsより、検索したキーワードとマッチするものを探して表示しているに過ぎない。<br>
<br>
　flickr.comの日本人利用者はそれほど多くないと推察されるため、PocketPetにては英単語を検索した際には多くの画像 - 玉石混合だが - が表示されるものの、日本語の単語では少ない数しか表示されない傾向がある。<br>
　日本語検索サービスを売り物にするJWordとしては、どうなんでしょうかね。<br>
<br>
<h3 class="border3">PocketPetにて表示される画像の謎 - 著作権的にどうなんだろうか</h3><br>
　PocketPetにて検索した際に表示される項目「写真」なのだが、画像はどこかのテレビ番組をキャプチャしたように見える。<br>
　スパイウェアを検索した際に表示される、http://static.flickr.com/35/110957047_5695158bc9.jpg は、http://www.flickr.com/photos/kokorohamoe/110957047/によればブロードキャスターなるテレビ番組の名称がつけられていた。<br>
　ウイルスを検索した際に表示される、http://static.flickr.com/50/110957062_b795df4b1a.jpg もhttp://www.flickr.com/photos/kokorohamoe/110957062/ よりブロードキャスターなる番組名が記載されていた。<br>
　（ブロードキャスターはTBSのニュース番組である）<br>
<br>
　PocketPetでの「写真」は、www.flickr.comに投稿された画像よりキーワードを拾って自動的に表示するものであるらしい。<br>
　またアニメの名称で検索したらば、幾つかのテレビよりのキャプチャ画像が表示された。<br>
<br>
　果たしてこれは、フェアユースなのか公正な利用なのか。著作権の侵害行為なのか。<br>
　JWordに責任があるのか否か、誰にどれだけの責任があるのか。<br>
　自分にはよくわかりませんが、感じが悪いですね。<br>
<br>
<h2 class="border2">Wikipediaよりの「引用」と、PocketPetにおける検索エンジン対策</h2><br>
　例として、スパイウェアの検索結果で表示されるページでは、Wikipediaに記載されている内容をインラインフレーム状にまるで自社コンテンツであるかのように表示しており、凄く気にかかってしまったのだ。<br>
　Internet Explorerの設定が「高」ならば、より露骨にコンテンツのかなり大部分をWikipediaよりの「引用」が占める画面を閲覧できるだろう。<br>
　<a href="http://www.kotono8.com/2004/03/27page-stolen-end.html">ページ盗用問題のまとめ（2004年3月27日,絵文録ことのは）</a>のような事例とは異なり、Wikipediaからの引用物であると明記されているので問題は無いのやもしれない。<br>
<br>
　<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9">Wikipedia:著作権（Wikipedia）</a>は熟読し、一応は問題は無いらしいのだが。<br>
　<strong>よくあるスパムブログ - Wikipediaの文章を丸写しし、amazonのアフィリエイトで小遣い稼ぎし、自身によるコンテンツなんて皆無なもの</strong>と雰囲気が似ているなぁと。検索エンジンスパム目的のね。<br>
<br>
<h3 class="border3">PocketPetでは、リンク先が書き換えられている</h3><br>
　PocketPetによる検索結果に表示されるWikipediaの文章と、原文の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2">スパイウェア（Wikipedia）</a>を比較してみた。<br>
<br>
　冒頭の「ソフトウェア」は、Wikipediaでは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2">ソフトウェア（Wikipedia）</a>へのリンクとなっている。<br>
　だがPocketPetによる引用部分では「http://pocket.jword.jp/search/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2」にリンク先が書き換えられている。<br>
　それも一箇所や二箇所じゃない、Wikipediaのサイト内リンクのことごとくが、PocketPetで「引用」されるとPocketPetでのサイト内リンクに置き換わっているのだ。<br>
<br>
　正確にはリンクが絶対パス（http://example.com/aaa/bb/）ではなくいずれも相対パスではあるのだが、/wiki/が/search/に置き換えられ、PostPet用にカスタマイズされているのに気付くだろう。<br>
<div class="guide1"><br>
　wikipedia<br>
　&lt;p&gt;&lt;b&gt;スパイウェア&lt;/b&gt; (Spyware) とは、ユーザに関する情報を集めて記録し、さらには集めた情報を予め設定された特定の（情報収集者である）企業や団体・個人等に送信する&lt;a href=&quot;/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2&quot; title=&quot;ソフトウェア&quot;&gt;ソフトウェア&lt;/a&gt;のことである。&lt;/p&gt;<br>
<br>
　PocketPet<br>
　&lt;div class=&quot;wikibody&quot;&gt;&lt;p&gt;&lt;b&gt;スパイウェア&lt;/b&gt; (Spyware) とは、ユーザに関する情報を集めて記録し、更には集めた情報を予め設定された特定の（情報収集者である）企業や団体・個人等に送信する&lt;a href=&quot;/search/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2&quot; title=&quot;ソフトウェア&quot;&gt;ソフトウェア&lt;/a&gt;のことである。&lt;/p&gt;<br>
</div><br>
<br>
　検索エンジンボットによる巡回時に、多くのテキストをWikipediaより「引用」してポイントを稼ぎ、更にはサイト内リンクを稼ぐ目的でリンク先を書き換えているんだろうか。<br>
　自分や一般のBloggerがWikipediaよりの乗っかりブログを作って同様にリンクを書き換え盛大に宣伝したらば、ネット上で相当な非難を買いそうですね。<br>
<br>
<h2 class="border2">関連記事</h2><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50993528.html">「いいえ」が無いJWord - クローズボックスのみでは明示的拒否の手段は不親切（2007年08月27日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50792072.html">JWordが勝手に・無断でインストールされる理由と経路の謎（2006年08月29日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50330419.html">JWordとcnsminのスパイウェア・ブラウザハイジャッカー疑惑（2004年10月30日）</a><br>
<br>
<h2 class="border2">更新履歴</h2><br>
　2007年9月2日追記。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=50995541" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/50993528.html">
<title>「いいえ」が無いJWord - クローズボックスのみでは明示的拒否の手段は不親切</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/50993528.html</link>
<description>　ソフトウェアのインストールやサービスの導入を勧めるポップアップ表示が出たらば、「いいえ」の選択枝が無いならば、どうしたらば良いのだ？


「いいえ」が選択できない、ワンクリサイト
　先日他所様のブログへのトラックバックスパムに興味を持って辿ったらば、ワ...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-08-27T18:53:35+09:00</dc:date>
<dc:subject>JWord</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　ソフトウェアのインストールやサービスの導入を勧めるポップアップ表示が出たらば、「いいえ」の選択枝が無いならば、どうしたらば良いのだ？<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">「いいえ」が選択できない、ワンクリサイト</h2><br>
　先日他所様のブログへのトラックバックスパムに興味を持って辿ったらば、ワンクリック詐欺サイトの宣伝だった。<br>
　小さいフォントサイズで冗長な内容のポップアップ表示には「はい」の選択枝しか無く途方に暮れたのだが、よく見ると<strong>本文中に申し訳無さげに「了承できない場合はクローズボックスを押して下さい」と記載されていた</strong>。<br>
　（2006年8月26日、キャプチャ画像作成のために再度閲覧したらば、「いいえ」の選択ができるようになっていた）<br>
<br>
<br>
　クローズボックスとは、ポップアップダイアログの隅に位置する、バツ印の部分だ。<br>
　（もちろん、無い場合もある）<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">JWordのダイアログ表示は？</h2><br>
　本日ネット上で気になった人物を検索して閲覧したサイトにて、JWordの導入を促すダイアログが表示された。<br>
　環境はWindows XP SP2で、セキュリティ設定を「高」にし、アクティブスクリプトとページの自動読み込みを有効にした常用的状態である。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20070827-01.gif" width="402" height="263" border="0"><br>
　Internet Explorerの設定を「中」にしても同様であるが、無料インストールを押してもポップアップブロック機能とインストールのブロックで一応はストップされる。<br>
　許可すると、このソフトウェアをインストールしますか？なるダイアログが出て、やっとインストールしないとの選択枝が選べるようになる。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20070827-02.gif" width="400" height="150" border="0"><br>
<br>
<br>
　JWordのインストールに肯定的ならば、詳細を押して概要を閲覧し、http://www.jword.jp/intro/?agent=&partner=freett を読んでインストールするのだろう。<br>
　全面的に肯定・もしくは何も考えないならば、そのまま「無料インストール」を押すのかな。<br>
<br>
<br>
　でははっきりとNoを突きつけたいユーザーは、どうしたらば良いのだ？<br>
　回答は右上のクローズボックスを押して閉じる、なのだが。<br>
　最も最初の段階で表示されるダイアログ表示には、「いいえ」が無いのだ。<br>
　これはユーザーに配慮したフレンドリーな設計なのだろうか？<br>
<br>
<br>
<h3 class="border3">他の環境では</h3><br>
　Windows XP の、SP未導入でインストール直後でIEの設定が中ならば、Windows2000 SP4でIEの設定が中ならば。<br>
　サイト表示直後にいきなりインストール寸前の状態に陥る。仕様許諾説明書の表示も説明も無しにだ。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20070827-03.gif" width="400" height="260" border="0"><br>
　だが今回の本題からは外れるので、これ以上は言及しない。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">Discussion - クローズボックスは、明示的拒否の手段として唯一のものであるべきか？</h2><br>
　前述のワンクリ詐欺サイトにしても、JWordにしても、「いいえ」「インストールしません」「迷惑だから止めて下さい」なんて選択枝は表示されていない。<br>
　閲覧者はクローズボックスを押して、ダイアログを閉じるしかない。<br>
<br>
<br>
だが、くだんのワンクリサイトは、小さいフォントでわかりづらかったものの、「クローズボックスを押して」との記載がありました。<br>
　これをもって某ワンクリサイトが顧客見込みユーザーに対して親切であるとは言いませんよ、もちろん。<br>
　ですがJWordのダイアログには、拒絶の手段としてのクローズボックスを押す操作が記載されていない。<br>
　JWordはワンクリサイトよりもユーザーフレンドリーではない。<br>
　<strong>JWordが導入を拒否する手段を、一番最初のダイアログ表示にて示さないのは、おかしいのでは？</strong><br>
<br>
<br>
<h3 class="border3">拒否するに際して、有効な手段がクローズボックスのクリックのみは不親切</h3><br>
　初心者で被害に遭遇した方とよく話をするんですが、<strong>選択枝が無いからとりあえず「はい」を押した</strong>、また他の方は<strong>「いいえ」が無かったからとりあえず「はい」を押した</strong>と申されます。<br>
　何かを求めるポップアップ表示が出た際に、クローズボックスを押すという考えが備わっていない初心者層が存在するんだよね。<br>
<br>
<br>
　押し売り的な強要より逃れる手段として、ユーザーには「いいえ」の選択枝が提示されなければならないのではなかろうか。<br>
　それもクローズボックスで閉じるではなく、明示的に「いいえ」を選択できるようにだ。<br>
　<strong>普通、まともな企業のサービスであればだよ。「はい」「いいえ」のボタンは並んで鎮座するのが当たり前なんじゃ？</strong><br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">Appendix - 「いいえ」なんて、信用できるのか？</h2><br>
　ワンクリではないが、Yes、Noいずれを押しても同じ画面が表示されるような悪質なサイトは幾度か目にした。<br>
　更にはクローズボックスを押したとしても「Yes」と同じ画面に接続された例を目にした経験がある。<br>
<br>
<br>
　極論であるのは十分に承知はしているが。<br>
　自分は以前より、こりゃまずいと思ったらば、判断が十分に下せないならば、またWindows Updateを行っているような場合では、タスクマネージャよりブラウザを落としてしまうよう薦めている。<br>
<br>
<br>
　特に資料やメモを残していないし。<br>
　これらについてはいずれ日を改めて。<br>
<br>
<h2 class="border2">関連記事</h2><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50792072.html">JWordが勝手に・無断でインストールされる理由と経路の謎（2006年8月29日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50332062.html">検索エンジン検索結果操作 - Yahoo、GoogleとJWord（2004年12月21日）</a><br>
　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50330419.html">JWordとcnsminのスパイウェア・ブラウザハイジャッカー疑惑（2004年10月30日）</a><br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=50993528" width="1" height="1" />
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</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/50986306.html">
<title>ブログやニュースポータル記事を、統計的手法を理解し正しく読み解く</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/50986306.html</link>
<description>　統計学で飯を食っている身ではありませんが、自分のポカリと穴が開いたレベルでも「そりゃ違うでしょう！」と驚く場合も多々あり。
　世の中の多くのアンケート記事なんて、恣意的な（わざと）曲解や、サンプリング段階での操作を得ている場合もある。アンケートにしたっ...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-08-09T21:14:25+09:00</dc:date>
<dc:subject>雑文</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　統計学で飯を食っている身ではありませんが、自分のポカリと穴が開いたレベルでも「そりゃ違うでしょう！」と驚く場合も多々あり。<br>
　世の中の多くのアンケート記事なんて、恣意的な（わざと）曲解や、サンプリング段階での操作を得ている場合もある。アンケートにしたって誘導的質問で意図的に得られる回答を歪めている例をよく目にする。<br>
<br>
　「AがBより人気がある」とか「男は女よりもこうだ」との記事にて、提示されたデータにどれだけ信憑性があるのだろうかと。<br>
　「何%が支持した」。。。。。。。。。えっとね。データがどのようにして集められまた解釈されたのかを知らないと、情報発信者の意図に沿う形の単なるプロパガンダ的な操作を鵜呑みにしてしまうだけだよね。<br>
<br>
　思いつきであり寝る前にざざっと記載した内容なんですが、変な部分がありましたらば指摘して下さいな。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">サンプリング、標本抽出について</h2><br>
<h3 class="border3">全数調査</h3><br>
　理想的にはあるアンケートを行うに際しては、「ある属性である立場の人々全て」を対象とするのが望ましい。<br>
　「女子大生が好むブランド調査」を企画するならば、理想的には全ての女子大生をアンケートの対象とすべきなんだ。<br>
　ですが実際には、時間や労力などの点で、無理じゃないですか。<br>
　だから100人や1000人の女子大生を選んでアンケートしなければならなくなる。つまり母集団（全ての女子大生）の一部を抜き出した標本調査だ。<br>
<br>
<h3 class="border3">標本調査での歪み - 抽出バイアス</h3><br>
　では、対象とする女子大生を抽出するにはどうしたらばいいんだろうか。<br>
<br>
<br>
当たり前の話を一つ。<br>
　高級ブランドの店舗にて手当たり次第に声をかけて、女子大生だと判明したらば、ワッと取り囲んでアンケートに答えさせるとする。<br>
　街角で同様に声をかけて、女子大生と判明したらば（以下略）<br>
<br>
<br>
　前述の場合は、高級ブランドの購買層を多く含めるのに対して、後者は一般的女子大生を対象とする。<br>
　アンケート結果は、同一になるんでしょうか？違うよね。<br>
<br>
<br>
　場所柄、ブランド品を購入しやすい首都圏と地方では、回答が全く違うやもしれない。<br>
　また特定の大学を対象としてアンケートするならば、入学金や初年度納入金・寄付金の額で経済的背景が違うんだから、アンケートの結果がかなり違ってくると予測される。<br>
<br>
<br>
<h3 class="border3">目的とする層をターゲッティングする</h3><br>
　じゃぁ女子大生とブランドではなく、ウイルス対策ソフトウェアのシェア調査では？<br>
　交差点で見知らぬ人より得たアンケート結果、ヨドバシカメラの出口調査での結果、セキュリティ対策に取り組むようなサイトでのアンケート結果では、アンケート対象とする方のスキルや経験が違うと推察できますよね。<br>
<br>
<br>
　アンケートの入り口を制限したりまたどのような層をどう対象とするのかにより、得られる結果は容易に操作が可能である。<br>
　<strong>だから、アンケートの手法や対象者はどんな層なのかをチェックしなければならない</strong><br>
　まともな企業のアンケートならば、どのように標本抽出したのかが記載されております。<br>
<br>
<br>
　ここまではOK?<br>
<br>
<h2 class="border2">有意差の有無は、標本抽出バイアスと、標本数で変わる可能性がある</h2><br>
　有意差なんて小難しい単語が出てきたんだけど、簡単に説明するよ。<br>
<br>
<br>
　有意差とは、ある確率でA群とB群で違いがあるなどを指すもので。<br>
　凄くわかり易く書くと、男女間の投票行動が違うのは、単なる偶然のふれなのか、もしくは本当に違いがあるのかと判断するに際しての指標なんだ。<br>
<br>
　。。。。。わかりづらそうだね。<br>
<br>
<h3 class="border3">有意水準と有意差</h3><br>
　じゃあ、男女の投票行動（どの候補者に投票するのか）が違うのかを検証する作業を仮定してみようか。<br>
　元となるデータセットより統計ソフトウェアに突っ込んだデータを解析し、何パーセントで有意と表示されたとする。<br>
<br>
<br>
　1%の有意水準なら、「男女の間で違いがある、だけども1%の確率で違いがあると誤った判断をしている（第1種の誤り）」の意味。<br>
　#有意水準：ある仮説を棄却するための確率。危険率。<br>
<br>
<br>
　資料を眺める際には、有意水準が5%よりは、1%、0.00001%の方が、誤った判断を下す確率がより低いデータと言える。<br>
　だけども、1%水準で有意差が出たデータは5%水準で有意差が出たデータよりも5倍正しいという意味ではないし、違いが5倍あるとの意味でもない。<br>
<br>
<br>
<h3 class="border3">標本数とバイアスと、単なる偶然</h3><br>
　投票行動の出口調査を例としますか。<br>
　たった10人を対象としたアンケート結果、100人、1000人。<br>
　これらは同一に語られるべきなのか？<br>
　反復数とかサンプル数とか小難しい単語を並べると、誰も読んでくれなくなりそうなので、簡単に記載する。<br>
　たった10人だと、単なる偶然が左右しませんか？たまたま投票所から出た順番とか、そんな理由で。<br>
<br>
<br>
　じゃぁ、ゲームセンターに君は突撃し、どんなゲームが好きなのかアンケートしまくったとするね。<br>
　あるゲームセンターでの利用者の嗜好性は、たった数人よりのアンケートよりは、数十・数百人の方が、より確度が高いデータになるよね。<br>
<br>
<br>
　男女間でのある特定の事例に対する反応を記載した記事なり論文があったとする。<br>
　当然ながら、アンケート対象とした男女の数字は、正しい理解には必須なんですよ。<br>
　男が90人、女が10人ならば？男が10000人で女が10000人のアンケートとは、信頼性の次元は異なるよね。<br>
<br>
<br>
　わかりやすく書くと、「単なる偶然による違い」が生じる可能性を抑えるには、ある程度の人数以上より得たアンケートが望ましい。<br>
　ある数学ドリルが成績の向上に貢献するか否かを、たった10人でのデータと10000人のデータで統計解析して同等の価値があるでしょうか？<br>
　前者は「単なる偶然」である可能性がより高いものです。<br>
<br>
<br>
　とは言え。サンプルサイズが極端に多すぎると、新たな問題が生じます。<br>
　ある数学ドリルを利用したか否かによるテストの点数は、何十万人もの人数で統計処理してしまうと、わずか0.1とか（適当だけど）の微細な意味が無い違いにて、有意差が生じてしまう可能性があります。<br>
　統計的な有意差が出たとしても、これってどれだけの効果が期待できるのかと。<br>
<br>
<br>
　抽出する標本数（数学ドリルを利用した小学生・利用しない小学生）の数をそれこそ凄まじい数にまで増やすと、ほとんど効果が無い数学ドリルであっても、統計的有意差が出てしまうんですよ。<br>
　<strong>ある数学ドリルを利用すれば、100点満点で0.1点成績が向上します！</strong>。。。。。。えっと、これが統計的な有意差が出たとして、どれだけの意味がありますか？<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">質問の仕方によっては、回答が誘導されてしまう</h2><br>
<h3 class="border3">属性間の違い - または回答に至る数</h3><br>
　では、アンケート時にかかるバイアスはどうなんだろうか。<br>
　ある質問が「男にとって（また女にとって）より都合が良い・回答しやすいものならば、アンケート被依頼者数と実際のアンケート回答者数の間にはかなりの開きが生じるよね。<br>
<br>
<br>
　有効な回答率が記載されていれば、チェックした方が良い。<br>
<br>
<h3 class="border3">誘導的な質問について</h3><br>
　<例として><br>
　ある反社会的政治団体Aは、これこれこういう行動を行い、国民を裏切ってます。<br>
　そこで貴方に質問。<br>
　Aについて、どう思いますか？<br>
<br>
<br>
　アンケート結果が誘導できるのは、明らかですよね。こういうのを誘導的質問っていいます。<br>
　アンケート結果への回答や、また回答に応じるか否かがかなり変わってきますよね。<br>
<br>
<br>
　だから理想的には、アンケートの質問票が公開されているならばチェックした方が良い。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">有意差の有無は、論文に必須なのか？</h2><br>
　ある建築物に使われる構造物（梁とか）が所定の強度を満たしているのか否かを、君は検討しなければならないとします。<br>
　従来工法（A）の梁と、新たな技術での梁（B）が同等な強度を持っているのかを統計処理にかけるとする。<br>
　AとBの強度は、ほぼ同一で。統計的な有意差が無かったとするね。<br>
　統計的有意差なる単語を強く信望してしまうと、勘違いされる方が生じそうなんですが。<br>
　安価な材料を利用して作った梁Bが十分な強度を備えていると説明する目的では、有意差が無くてもいいんですよ。<br>
（片側・両側検定を説明すると面倒なんで、略す）<br>
　何故ならば、経費の削減を行っても従来工法と同等の強度を維持できると説明するには十分だからです。<br>
<br>
<br>
　新薬の治験ではどうでしょうか。<br>
　ほぼ同様であるにも関わらず従来の薬剤以上の効能があると宣伝したいならば、既存の薬剤と新薬間に有意差が無ければ売り物になりませんよね。<br>
　ですが「作用部位が違うので、A剤やB剤耐性菌でも有効」と売り文句を掲げるならば、旧来の薬剤以上の治癒率を提示しなくてもいいやもしれません。<br>
<br>
<h2 class="border2">更新履歴</h2><br>
　2007年8月10日 、ざっと読み直し更新。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=50986306" width="1" height="1" />
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</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/50983917.html">
<title>livedoor Blogにおけるコンテンツマッチ広告 - 「不適切な広告」の通報</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/50983917.html</link>
<description>　本日livedoor Blog開発日誌にて、不思議なガイドが掲載された。
　「不適切な広告」って、何なんだろか。


ブログの記事下に表示される広告につきまして、現在表示されている2種類の広告、「Google AdSense」および「MicroAd」につきまして、掲載されているブログの内...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-08-03T22:41:25+09:00</dc:date>
<dc:subject>livedoor</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　本日livedoor Blog開発日誌にて、不思議なガイドが掲載された。<br>
　「不適切な広告」って、何なんだろか。<br>
<br>
<blockquote><br>
ブログの記事下に表示される広告につきまして、現在表示されている2種類の広告、「Google AdSense」および「MicroAd」につきまして、掲載されているブログの内容に適した広告が表示される「コンテンツマッチ広告」という仕組みを導入しておりますが、万が一、不適切な広告を見つけられた場合は、お問い合わせフォームから<br>
<br>
お問い合わせの種類「ブログ」<br>
お問い合わせの項目「広告について」<br>
<br>
を選択し、ご連絡ください。<br>
　<a href="http://blog.livedoor.jp/staff/archives/50653605.html">お客様のブログに表示される不適切な広告につきまして（livedoor Blog 開発日誌）</a><br>
</blockquote><br>
<br>
　コンテンツマッチ広告、コンテンツ連動型広告とは、ブログやWebサイトにタグを貼り付けておけば、勝手にサイトの中身を判別して「適切」と期待される広告が表示される仕組みだ。<br>
<blockquote><br>
　Webコンテンツの文脈やキーワードを解析し、内容と関連性の高い広告を配信するシステム。<br>
　サイト運営者にとっては、JavaScriptの広告タグを設置するだけで、コンテンツにふさわしい広告が自動的に表示されるため、アフィリエイト広告と比べてメンテナンスの手間がかからない。広告主にしても、自動的に自社商品やサービスと関連性の高いページに広告を出稿することができ、広告運営の手間をかけずに潜在客を獲得しやすいという利点がある。<br>
　<a href="http://e-words.jp/w/E382B3E383B3E38386E383B3E38384E980A3E58B95E59E8BE5BA83E5918A.html">コンテンツ連動型広告　【contents matching ad】（IT用語辞典 e-word）</a><br>
</blockquote><br>
<br>
　http://www.microad.jp/ でのMicroAdについて、livedoor Blogの管理画面より転載。<br>
<blockquote><br>
MicroAdとは？<br>
MicroAdとは、ブログの記事の内容に関連した情報（広告）が自動配信し、クリックされるごとに広告掲載料を得ることができるサービスのことです。<br>
　（うちのブログの管理画面より引用）<br>
</blockquote><br>
<br>
　Google AdSenseとは、このようなものだ。<br>
<blockquote><br>
ウェブ サイト運営者様には: Google AdSense<br>
　Google AdSense では、お客様のサイトのコンテンツと一致する広告を配信し、サイトを訪問したユーザーがその広告をクリックすることで収益を獲得いただけます。テキスト、イメージ、動画など検索結果やコンテンツの内容に合った広告が配信されるため、サイト訪問者にとっても有益な情報になる広告が提供されます。<br>
　<a href="http://www.google.co.jp/intl/ja/ads/">Googleの広告ソリューション（Google）</a><br>
</blockquote><br>
<br>
<h2 class="border2">コンテンツ連動型広告の功罪</h2><br>
<h3 class="border3">単なるスパム化</h3><br>
　アフィリエイトタグ入りリンクを貼り付ける方法と異なり、手軽と言えば手軽なのだろう。<br>
　副次的効果として、公開しているページに関連するキーワードを含めた文章を毎回自動的に挿入できるために、ブログ検索などで検索した場合に「運営者が記載していない注目キーワードで拾われアクセスアップが期待できる」んだろうか。<br>
　（正直な気持ちとして、検索して開いたリンク先に期待した単語や記事が運営者の文章として含められていないと、かなりガッカリするのだが）<br>
<br>
　更には、どうでもいいような文章のみで構成されるブログエントリを大量に作成し、コンテンツ連動型広告でお小遣い稼ぎを狙うMFA（<s>Make for Adsense</s>）（4日、"Made for adsense"と訂正）と呼ばれる手口もある。<br>
<blockquote><br>
MFAとは、Googleアドセンス広告（あるいは、その他コンテンツに連動するクリック課金方広告）で稼ぐこと「のみ」を目的に開設されたサイトを指します。サイトには、コンテンツ連動広告以外のコンテンツは存在しない、あるいは広告と並列して無意味な（全く価値のない）コンテンツを並列させているだけです。つまり、訪問者は広告をクリックするかブラウザのバックボタン（戻る）を押す以外に何もすることがないサイトです。<br>
　<a href="http://blog.japan.cnet.com/takawata/a/2006/11/_mfa.html">コンテンツ連動広告で稼ぐ人々(1) - MFAサイトとは？（渡辺隆広のサーチエンジン情報館 ：CNET Japanブログ）</a><br>
</blockquote><br>
<br>
<h3 class="border3">運営者が期待しないジャンルの広告は、Webサイトのイメージダウンにつながる</h3><br>
　君がサラ金の悪質な取り立てに抗議するWebサイトを公開し、コンテンツ連動型広告が「どこどこのサラ金はいいですよぉ！」なんて表示したらば、どう？<br>
　危険かつ詐欺的なアダルトサイトの存在を警告する目的の真面目なサイトにて、エロサイトの広告が表示されたらば？<br>
　高校生の社会科見学を報じる記事に、「現役女子高生を借りる」なる文のリンクが自動的に表示され、リンク先がエロいDVDだったらば？<br>
<br>
　Webサイトを設立してネット社会に何かを訴えたいとの、君の真摯で真面目な気持ちは、果たして読者に十分に伝わるんだろうか。<br>
<br>
　君自身が十分にコントロールできないような内容のテキストやリンクは、十分に注意を払わねばならない。<br>
　ある時点では「まともな広告ばかり」表示されていたとしても、数ヶ月後にコンテンツ連動型広告として「またサイト運営の趣旨から望ましくない広告」に置き換わる可能性もある。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=50983917" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/50983134.html">
<title>Sophos、日本でのファイル交換ソフト利用の情報流出を報じるのだが</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/50983134.html</link>
<description>　ウイルス対策ソフトウェアなどで著名なSophos社は2007年7月20日、日本の警察官がファイル交換ソフトウェアを利用して捜査情報などを流出させた事例について報じた。
　Cop loses job for using P2P file-sharing software（Sophos）


　似たような情報流出騒ぎが多数...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-08-01T21:20:02+09:00</dc:date>
<dc:subject>マルウェア（Malware）と対策</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　ウイルス対策ソフトウェアなどで著名なSophos社は2007年7月20日、日本の警察官がファイル交換ソフトウェアを利用して捜査情報などを流出させた事例について報じた。<br>
　<a href="http://www.sophos.com/pressoffice/news/articles/2007/07/winny-fired.html">Cop loses job for using P2P file-sharing software（Sophos）</a><br>
<br>
<br>
　似たような情報流出騒ぎが多数起きている中で、何を今更と言われそうなんですが。<br>
　日本のニュースが海外で報じられるのを目にすると、ある問題が国外でどう見られているのかを知ることができるので、感慨深い。<br>
　気になる点として、所謂キンタマウイルスとか山田ウイルスについての言及が無いのだよね。<br>
<br>
<br>
　先日海外の知人よりWinnyについて質問されたものの、自分のフィールドワークの範疇から外れており、まとめサイトを見て得た程度の情報しか知らないし。<br>
　実態みたいなのはほぼ全くわからない。<br>
　付き合いも何も無い詳しそうな方に質問メールを送ったものの、返信も無いし。<br>
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20070729/p1">山田ウイルスの「UPnP対応でポートを空ける」とは？（Lucablog, 2007年7月29日）</a>で見知らぬ方より幾つかのサジェッションをいただきました。<br>
<br>
<br>
　一連の流出騒ぎは「暴露系ウイルス」と総称される類のマルウェアに感染した結果なのかなぁと、ボンヤリ考えてたんですが。<br>
　。。。。。自分、何か勘違いしてますか？（違ってたらば密かに教えて下さいな）<br>
<br>
<br>
　（外人の）友人による解釈だと、Winnyなるファイル交換サービスを利用しているパソコンにて設定をミスした結果だとしか受け止められていないような気が。<br>
　Winny利用者が公開すべきじゃないファイルを公開扱いしただけと解釈され、暴露系ウイルスの話題はさほど重要視されておらず・むしろ認知すらされていないような印象がありました。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=50983134" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/50982746.html">
<title>ブロードバンドルーターのNAT機能はファイアーウォールじゃない - 適切な設定が必要</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/50982746.html</link>
<description>　3週間前のITmediaの記事を読んで。
　山賀正人署名記事の内容そのものはおかしなものではないし、是非とも薦めたいんだけど、一つ説明不足な点がある。


　手元のPCを、ネットワークケーブルで直接、ADSLモデムや光ファイバの回線終端装置に接続するといった形態だろ...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-07-31T21:12:12+09:00</dc:date>
<dc:subject>セキュリティ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　3週間前のITmediaの記事を読んで。<br>
　山賀正人署名記事の内容そのものはおかしなものではないし、是非とも薦めたいんだけど、一つ説明不足な点がある。<br>
<br>
<blockquote><br>
　手元のPCを、ネットワークケーブルで直接、ADSLモデムや光ファイバの回線終端装置に接続するといった形態だろうか？　その場合は間にブロードバンドルータをはさみ、インターネットに直接PCを接続する状態をやめるべきだ。<br>
　一般にブロードバンドルータには、標準でNAT（アドレス変換）機能が搭載されている。NAT機能を利用すると、結果的にファイアウォールを導入したのと同様に、外部からPCへのアクセスが制限される。<br>
　<a href="http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0707/10/news005_2.html">>Windows 98やMeをこのまま使い続けるべきではない理由 (2/2)（ITmedia エンタープライズ）</a><br>
</blockquote><br>
<br>
　確かにNAT機能を利用すれば、外部よりのコネクションも関係無いトラフィックはブロックされるだろう、LANなどローカルセグメントに位置する内部のパソコンに対しては。<br>
　（正しくはIPマスカレードなのだろう、だがどうでいい話）<br>
<br>
　山賀正人氏に対してどうこう言う目的では無いんですよ。<br>
　よく「ルーターを使え！」と安易に教条的に促す方なりサイトを目にして、もう一歩進めて解説してもらえたらばなぁと。<br>
<br>
<h2 class="border2">ブロードバンドルーターの機能と設定に関するまとめ</h2><br>
　IPフォワーディング（IP forwarding）機能やサーバー公開機能とかその他諸々の呼び名で呼ばれる機能がある。<br>
　外部より送信された通信を、ブロードバンドルーターが設定するLANでのローカルセグメントに転送してしまう機能だ。<br>
<br>
　利用目的としては、サーバーを公開するとか（Webサーバーを公開するには、ポートフォワーディング機能の方がより望ましいんだろうけど）。<br>
　UPnP機能を利用できない場合にとかオンラインゲームで難儀な設定を避けたい場合に、幾つかのサイトにて堂々と推奨されていたものだ（今時の製品では大分改善されているんだろうけど、オンラインゲームとかやってないし知らない）<br>
<br>
　ざっと簡単にまとめてみる。<br>
<OL><br>
  <LI>IPアドレスを決め打ちした特定ホストを狙った通信であっても、ブロードバンドルーターまでにしか届かないからNATは安全だ？<br>
  <UL><br>
    <LI>　http://（IPアドレス）/ のアドレスで、誰かのブロードバンドルーターの設定画面に接続できる事例は下らない話ですが<br>
    <LI>　<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50332132.html">ブロードバンドルーターのパスワードとID（Semplice, 2005年1月15日）</a>で紹介したように、初期パスワードのまま運用されているブロードバンドルーターは多数存在するので、外部から容易にクラックできちゃったりする。<br>
    <LI>　不特定多数を狙った攻撃ならば、ブロードバンドルーターの設定画面に含まれる文字列をGoogleなどで検索すれば良い。幾らでも見つかるし、幾つかは初期パスワードである可能性がある。<br>
    <LI>　想定できる危険性として、ブロードバンドルーターが利用するDNSサーバーを、悪意がある人物が設定したDNSサーバーに設定し、ファーミング詐欺を行える可能性がある。<br>
  </UL><br>
  <LI>　「NATを利用していれば、構築されたローカルセグメント内部のホストには届かず、ブロードバンドルーターにしか届かない」のは設定次第<br>
  <UL><br>
    <LI>IPフォワーディング（IP forwarding）機能やサーバー公開機能、簡易DMZ機能と呼ばれる設定を利用していると、NATを利用していても外部より発信されたコネクションが無い通信が、ローカルセグメント（つまり家庭内LANのパソコン）にルーティングされてしまう。<br>
  </UL><br>
</OL><br>
<br>
　だから理想的には、ブロードバンドルーターの設定画面よりデフォルトではないパスワードを設定し。<br>
　外部よりブロードバンドルーターの設定画面に接続できないよう設定し。<br>
　ファームウェアを極力最新のものにするよう更新し。<br>
　ポートフォワーディングやIPフォワーディングの利用には注意を払わなければならない。<br>
<br>
　安易に「NATを使えば安全」と喧伝するのも、どうかなぁと違和感を感じます。<br>
<br>
<h2 class="border2">質問者の環境を判別する難しさ</h2><br>
　多くの質問掲示板でのやりとりにて、同様の回答を見かけたものです。<br>
　「ルーターを使え、そうすれば安全だ！」と。<br>
<br>
　ADSLモデムと呼称されるものには、ルーター型とモデム型と大別されるものがあり、後者はグローバルIPアドレスはブロードバンドルーターではなくネットに接続するパソコンに割りあてられ、外部よりのトラフィックが丸ごと転送されたりする。<br>
　ISDNならば、ダイヤルアップルーターとTA（ターミナルアダプタ）が相当するのかな。コネクションをネットワーク機器が維持するのか個別のパソコンが維持するのかの違いとして。<br>
<br>
　NATを利用しているように見えて、実は利用していない。ADSLモデムがルーター型ではなかったとか。<br>
　そんな事例により相談者と回答者のやりとりが噛みあわない例を眺め。<br>
　どうしたらば回答者は、容易に質問者の環境を判別できるのかなぁと。<br>
<br>
　判別する方法として、グローバルIP addressかプライベートIP addressかを書かせ判断するのは一手ですが。<br>
　ケーブルテレビでの接続とかマンション収容タイプとか建物内部でのLANもあり、更にはプライベートIPアドレスであっても他の利用者が他人で信用できるのかわからない場合はどうなのよとか。<br>
　（今度はSniffingなどの可能性が検討項目に加えられます）<br>
<br>
　ネット上での相談や電話でのやりとりに応じるのは、難しいものがありますね。<br>
　関係無い話ですが。「Outlookでの問題」として相談される事例の半分は、OutlookではなくOutlook Expressだったりします。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=50982746" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/50982345.html">
<title>誤検出の判断 - False Positiveの責任とウイルス対策ソフトウェア</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/50982345.html</link>
<description>　ウイルス対策ソフトウェアの誤検出と言えば、安全なものを誤った判断で危険なものとして扱い、削除・隔離するのを指す事例が多い。
　未知のマルウェアを見逃した場合は、誤検出として扱われる傾向が少なく、単に製品の性能によるものとして扱われる傾向がある。

　誤...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-07-30T21:33:45+09:00</dc:date>
<dc:subject>セキュリティ対策ソフト</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　ウイルス対策ソフトウェアの誤検出と言えば、安全なものを誤った判断で危険なものとして扱い、削除・隔離するのを指す事例が多い。<br>
　未知のマルウェアを見逃した場合は、誤検出として扱われる傾向が少なく、単に製品の性能によるものとして扱われる傾向がある。<br>
<br>
　誤検出と呼称しても、下記の2つの全く異なる事例に大別される。<br>
<UL><br>
  <LI>False Positive - 安全なファイルやプログラムを、マルウェアやウイルスやスパイウェアとして検知すること。<br>
  <LI>False Negative - 端的に言うと、検出しなければならないマルウェアを見逃してしまうこと。<br>
</UL><br>
<br>
　False Negativeは単に、マイナーなものやあまりにも最新のマルウェアであるために検出されない場合もあり、そこら辺は対策側メーカーの情報収集力や機能面に依存する部分である。<br>
　False Positive、これは判断が難しく記載も難儀ですね。積極的誤報告などとも呼ばれる。<br>
<br>
<h2 class="border2">対策ソフトウェアのメーカーは、どこまで責任を持つべきなのか</h2><br>
　False Positiveについて、幾つか記載する。<br>
　自分がメーカーの方より聞いたり、また話題になっていた話ではですね。<br>
<UL><br>
  <LI>シグニチャファイル（ウイルス定義ファイル、DATファイル）にてたまたま他のマルウェアと類似するコードが含まれていたり、類似の挙動を示す場合。<br>
  <UL><br>
    <LI>あまり関係無いけど、Internet Explorerのホームページ（起動時に表示されるページ）が空白・Blankの場合に警告するソフトウェアがありましたね。<br>
  </UL><br>
  <LI>あるソフトウェアの挙動が、マルウェアと誤解されても仕方ないものであったとしても、悪意があるソフトウェアではなく商業的なソフトウェアであった場合<br>
  <LI>他社のシグニチャファイルや対策目的のレジストリでの設定を、忌避すべき文字列が含まれていたとの理由で不審なものと検出する場合<br>
</UL><br>
<br>
　では対策ソフトウェアメーカーは、事前テストをどうやって行うんだろうか。<br>
　OSをインストールした直後、最新の状態にアップデートした状態。これであればWindows OSに備わってるファイルを悪質なものとして検知するのは十分にテストしているならば避けられそうなものですが（稀に、ドップリと大穴はありますが）。<br>
<br>
　理想的には、あらゆるソフトウェアを導入して、誤った検出事例が生じないようにコントロールするのがベストなのだろうが、実際にはそんなのは難しい。と言うか無理。<br>
　あらゆるサードパーティのソフトウェアをシグニチャファイルのリリース前に事前にテストするのは、不可能でしょうに。<br>
　大体、ユーザー毎に環境は千差万別であり、全てのまともなソフトウェアを「誤検出の無いように」テストするなんて、事実上不可能だ。<br>
　（そして中には、本当に不審なソフトウェアもあるんだろうけど）<br>
<br>
　この件では、ウイルス対策掲示板Ver.2の123氏による投稿を読んで、考え込んでしまった。<br>
　<a href="http://antivirusbbs.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/cbbs.cgi?mode=one&namber=3035&type=0&space=0&no=0">誤検出の判断はどうすべきなんでしょ？（ウイルス対策掲示板Ver.2）</a>だ。<br>
　123氏が紹介した記事より。<br>
<blockquote><br>
　Symantecのウイルス対策ソフトが、FTPクライアントの「FileZilla」と米航空宇宙局（NASA）の地球儀ソフト「NASA World Wind」を、誤ってスパイウェアと認識してしまう問題が報告された。<br>
　ウイルス対策ソフトの誤認識が起こる背景として、マルウェアが増加し感染ペースが速まる中、ウイルス対策ソフトメーカーにとって定義ファイル早期リリースのプレッシャーが高まっているという事情がある。結果として、すべてのソフトをテストするのは難しくなるという。<br>
　テストに時間をかけて感染拡大を許すのか、それとも誤認識の可能性があっても定義ファイル提供を急ぐのかは難しい問題だとSANSは指摘する。<br>
　<a href="http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0707/17/news013.html">Symantecの対策ソフト、FileZillaやNASAツールをスパイウェアと誤認識（ITmedia エンタープライズ</a><br>
</blockquote><br>
<br>
　「FileZilla」と「NASA World Wind」は、誰もが導入すべき代表的なソフトウェアなのかな？<br>
　エンドユーザーの大多数 - それが数パーセントか数十パーセントか知らんが - により利用されているようなものでない限り、アンチウイルスソフトメーカーが事前にテストするのは不可能なんじゃないだろうか。<br>
<br>
　サードパーティのソフトウェアに対する誤検出は、ある程度の率で生じるのは仕方ないのではなかろうか。<br>
<br>
<h2 class="border2">2007年7月31日 - 追記事項</h2><br>
　SANSによる元記事、Symantec False-Positive on Filezilla, NASA World Wind（http://isc.sans.org/diary.html?storyid=3150）（Googleのキャッシュはhttp://72.14.235.104/search?q=cache:jKlmaFCF1NQJ:isc.sans.org/diary.html%3Fstoryid%3D3150）の記載とほぼITmediaは同一なのだから、ITmediaについてどうこう言及するのは筋違いでした。<br>
　また原文と比較し読み返すと文意が通る内容であり、自分がどうこう言うようなものでもありませんでした。<br>
<br>
　この場をお借りしてお詫び申し上げます。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=50982345" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/50979201.html">
<title>コメント・トラックバックの禁止条件管理にて、「ココログ」「cocolog-nifty.com」を加えました</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/50979201.html</link>
<description>　先日よりこちらの発言を捏造し、存在しない記事を元に非難する方が居りまして。
　迷惑を蒙っております。


（追記）
書き忘れたけど、一応、言っておくな感じ。


　この件に関して、niftyにログの保全申請と利用規約違反による対処を要望しましたが。
　メール...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-07-22T23:49:21+09:00</dc:date>
<dc:subject>雑文</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　先日よりこちらの発言を捏造し、存在しない記事を元に非難する方が居りまして。<br>
　迷惑を蒙っております。<br>
<br>
<br>
（追記）<br>
書き忘れたけど、<a href="http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20070720/p1">一応、言っておく</a>な感じ。<br>
<br>
<br>
　この件に関して、niftyにログの保全申請と利用規約違反による対処を要望しましたが。<br>
　メールサポートセンター川崎氏より、受付番号：spc_88 7852にて返信がありました。<br>
<blockquote><br>
Luca 様<br>
<br>
　＠nifty（アット・ニフティ）にご連絡いただき、ありがとうございます。<br>
　メールサポートセンター川崎です。<br>
<br>
　このたび、2通に渡り弊社会員の開設されたココログ（ブログ）についてご<br>
連絡をいただいておりますが、名誉毀損・信用毀損行為は基本的に弊社では明<br>
確な判断はいたしかねます。このため、今回のご連絡から、弊社より開設者に<br>
対し、何らかの対応をお取りすることはいたしかねます。<br>
<br>
　なお、弊社ココログサービスは原則として開設者自己責任となっており、同<br>
サービス利用により生ずる問題については、開設された会員ご自身にて、対処<br>
していただくようお願いしております。<br>
<br>
　当該ココログ上にコメントした内容等を確認する限りでは、直接やりとりさ<br>
れたと思われる内容もお見受けいたしますので、引き続き当事者間での解決を<br>
お図りいただきますようお願いいたします。<br>
<br>
　また、弊社ではログ情報の保全は承っておりません。警察等よりログ情報の<br>
開示を求められた際には、その時点で残っているログ情報を提供しております。<br>
この点、ご了承くださいますようお願いいたします。<br>
<br>
　ご連絡いただきありがとうございました。<br>
</blockquote><br>
<br>
<br>
　返信として、アットニフティには下記の内容を送付しました。<br>
<br>
<br>
<blockquote><br>
担当者様<br>
<br>
> 　当該ココログ上にコメントした内容等を確認する限りでは、直接やりとりさ<br>
> れたと思われる内容もお見受けいたしますので、引き続き当事者間での解決を<br>
> お図りいただきますようお願いいたします。<br>
<br>
<br>
直接やりとりをした結果、貴社登録ユーザーによる誹謗中傷は、全く論拠が無いと判断できたんですよ？<br>
貴社登録ユーザーによる信用毀損行為の論拠の無さがやり取り中にて明確となったと。<br>
<br>
<br>
直接のやりとりをしたとの理由で、このよう判断を？<br>
当事者間でどう解決しろと促されるのでしょうか？<br>
<br>
 <br>
> 　なお、弊社ココログサービスは原則として開設者自己責任となっており、同<br>
> サービス利用により生ずる問題については、開設された会員ご自身にて、対処<br>
> していただくようお願いしております。<br>
<br>
貴社利用規約に反する行為を行ったユーザーに対して、全く野放しにするとの見解ですか？<br>
<br>
<br>
> 　また、弊社ではログ情報の保全は承っておりません。警察等よりログ情報の<br>
> 開示を求められた際には、その時点で残っているログ情報を提供しております。<br>
> この点、ご了承くださいますようお願いいたします。<br>
<br>
ログ保全の要望は、プロバイダ責任法の観点より不適切な要求ではありません。<br>
被害者による法的な対処の前に、加害者が当該エントリを削除し証拠隠滅を図るのを防ぐ目的としての要望を断られるのは、どういう事でしょうか。<br>
</blockquote><br>
<br>
<br>
　ココログの利用規約を持ち出してみる。<br>
　>（3）他者を差別もしくは誹謗中傷し、または他者の名誉もしくは信用を毀損する行為。<br>
<br>
<br>
　ココログを運営しているniftyは、被害者の救済に助力せず無視し。<br>
　nifty利用者を保護する見解のようです。<br>
　利用規約って、何のためのものなんですかね？<br>
　niftyのメールサポートセンター川崎氏による見解では、被害者たるLucaさんへの救済処置を完全に放置すると決定されたようです。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">2007年7月23日 - 1</h2><br>
　長くて何を言いたいのが自分でもわからないので、一行に要約してバッサリ削る。<br>
　<a href="http://megalodon.jp/?url=http://blog.lucanian.net/archives/50979201.html&date=20070723063413">削除前のWeb魚拓</a><br>
<br>
　何かあってもアットニフティより「当事者間での解決」を求められてしまっても困るし、受け入れがたいものがあります。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">2007年7月23日 - 追記事項2 - 利用規約は飾り物のニフティのココログ</h2><br>
　＠nifty（アット・ニフティ）より返信が来ましたが、前回とほぼ同一の内容でした。<br>
<br>
<br>
<div class="guide1"><br>
　前回のご案内と一部重複し恐縮ですが、誹謗中傷・信用毀損行為は基本的に<br>
弊社では明確な判断はいたしかねます。このため、現時点では弊社会員規約お<br>
よびココログ利用規約違反が明らかとは判断できないことから、弊社にて規約<br>
に基づいた何らかの対応をお取りすることはいたしかねます。ご了承ください。<br>
</div><br>
<br>
<br>
　利用規約には堂々と、「他者を差別もしくは誹謗中傷し、または他者の名誉もしくは信用を毀損する行為。」が掲載されているじゃないかと。<br>
　（現時点では十分な判断材料を欠き、サポート担当者による個人的見解なのか否かがわかりませんが）<br>
<br>
<br>
　<strong>弊社にて規約に基づいた何らかの対応をお取りすることはいたしかねます</strong>ってどういう話でしょうか。<br>
　アットニフティは、利用規約は全く役割を果たさず。実態としては利用規約を元にした抗議は全て無視するとの方針なんですか？？？<br>
<br>
<br>
　さすがにこれでは、アットニフティを信頼できません。<br>
　コンテンツサービスプロバイダーの元に運用されているサイトなりブログが、ある程度の質や品位や社会規範を備えているのか否かを判別する基準は、被害者による抗議へのサービスプロバイダーによる対応です。<br>
　ですが堂々と「弊社登録ユーザーが何をやっても自分らは知らないもんね、へっ」みたいに言われちゃうと、野放しかつ無法地帯的なニフティのココログよりのトラックバックはかなり身構えてしまいます。<br>
<br>
<br>
　#実際に、うちのブログへのトラックバックスパムのほぼ大多数は、ココログよりのエロい内容のもので。<br>
　#本当に迷惑しております。<br>
<br>
<br>
　でありますから。<br>
　ココログとcocolog-nifty.comをスパム避け目的で禁止ワードに含めるのは、運営上の観点より仕方の無い事です。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">2007年7月26日追記事項 1 - 結局は、担当者次第なのだな</h2><br>
　アットニフティに対して、では今回の件は諦めるよ、当てにしないよと返信を送り。<br>
<br>
<br>
　いい機会なので、ココログが登録ユーザーによるエロい宣伝ブログよりの大量トラックバックスパムに対応せずに放置している問題について言及しました。<br>
　（ココログは、大量トラックバックスパム送信を送るような登録ユーザーへの対処を行っていない、エロ系スパムの発信基地であり。多大な迷惑を蒙っております）<br>
　（数十数百単位のトラックバックを送信するユーザーを注視しないのは、管理が甘いってば）<br>
<br>
<br>
　その後暫くネットに接続しておらず、返信を確認しておりませんでしたが。<br>
　本日やっと気付きましたが、<strong>担当者が変わりました</strong>。<br>
　この方はこれまで2回にわたって送られてきたコピペな定型文や木で鼻を括った内容ではなく。<br>
　人間らしい顔が伝わってくる文章でありまして。<br>
<br>
<br>
　おやっと思い先ほど確認したらば、こちらが被害を受けたと申告したサイトなどが消えてました。<br>
　「※対応後の報告は行っておりません。あらかじめ、ご了承ください。」と文中に記載されておりました。<br>
<br>
<br>
　結局、泰山鳴動してネズミがチュウで終わってしまった感があります。<br>
　自分のスタンスとしては、赤鰯氏なんてかなりどうでも良くって。<br>
　niftyが顧客を優先し利用規約に抵触しても保護する姿勢について、アレコレとしたかったんですよ。<br>
<br>
<br>
　ここ数日、ネット上の諸問題に詳しい方とお目にかかって色々と相談し、ミニ対策チームみたいなものまで結成してて、かなりエスカレーションしてドンドンと対処するスケジュールになっていたんですが。<br>
　Lucaさんは今回の件は、ニフティ全体の問題ではなくむしろ、アットニフティに属する個別の担当者個人による不適切な判断であったと結論を下し。<br>
　ここまでにしたいと考えてます。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">2007年7月26日追記事項 2 - 泣き寝入りしちゃ、駄目だよと</h2><br>
　直接の絡みが無い話ですが、同様の事例について知らない方より自身の事例を報告されました。<br>
　自分がアドバイスできる事はあまりありませんが、担当者が代われば全く違う対応になったりすると実感した今日この頃。<br>
　たった1度、加害者が利用しているプロバに拒絶されたとしても、諦めちゃ駄目だよ。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=50979201" width="1" height="1" />
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://blog.lucanian.net/archives/50977662.html">
<title>Googleに激しく嫌われたらしい - 検索結果順位が極端に下がった</title>
<link>http://blog.lucanian.net/archives/50977662.html</link>
<description>　ブログのタイトルであるSempliceをGoogleにて検索すると、以前は1位もしくは2位であったが、現在700位以下に何故か急落した。
　不思議ですね。

　Sempliceを「日本語のページを検索」で順位を調べてみよう。
　おっと、こんな所に！と。
　

　表示される紹介文も...</description>
<dc:creator>lucanian</dc:creator>
<dc:date>2007-07-19T07:37:59+09:00</dc:date>
<dc:subject>検索エンジン</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[　ブログのタイトルであるSempliceをGoogleにて検索すると、以前は1位もしくは2位であったが、現在700位以下に何故か急落した。<br>
　不思議ですね。<br>
<br>
　Sempliceを「日本語のページを検索」で順位を調べてみよう。<br>
　おっと、こんな所に！と。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20070719-01.gif" width="395" height="19" border="1"><br>
<br>
　表示される紹介文も、かなり意味深なものだ。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20070719-02.gif" width="551" height="103"  border="1"><br>
<br>
<div class="guide1"><br>
　（直接の関わりは無いが、Googleは「Stop Badware Coalition」なる団体に参加していながら、多くの悪質な詐欺ソフトウェアをスポンサード広告として表示していた過去がある（Googleの広告に潜む、マルウェア配布者による広告（2006年3月22日, Semplice）<br>
</div><br>
<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50938422.html">Googleによるプライバシー対策は、監視社会の足音への不安を解消していない（Semplice, 2007年4月24日）</a>中の記載ですね。<br>
<br>
　ちなみに48位には、はてなブックマークにてSempliceを登録したエントリが表示される。<br>
　表示される記事は、Googleが買収したDoubleClick社について言及した<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50937908.html">ところで君は、DoubleClick社を本当に知っているのかい？（Semplice, 2007年4月23日）</a>と、<a href="http://blog.lucanian.net/archives/50938422.html">Googleによるプライバシー対策は、監視社会の足音への不安を解消していない（Semplice, 2007年4月24日）</a>なのだから、これまた意味深である。<br>
　<img src="http://blog.lucanian.net/archives/data/20070719-03.gif" width="584" height="235" border="1"><br>
<br>
　全く理由がわからない。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">個別の記事は大丈夫、のようだ</h2><br>
　「google プライバシー対策」では日本語で763件中1位。<br>
　「DoubleClick」では日本語で466,000件中6位。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">2007年7月21日 - 更新履歴 - 1</h2><br>
　ブログ中のリンクが間違っており、本日修正いたしました。<br>
<br>
　以後は投稿後にチェックするよう心がけます、ご迷惑をおかけしました。<br>
<br>
<br>
<h2 class="border2">2007年7月21日 - 更新履歴 - 2</h2><br>
　理由はわかりませんが、いきなり検索順位が戻りました。<br>
　現在Semplice（日本語）で検索したらば、2位となります。<br>
<br>
<br>
　<a href="http://d.hatena.ne.jp/sen-u/20060926/p1">日本のGoogleにも、検索結果にフィルターがかかっている（うさぎ文学日記）</a>なる記事を、偶然発見し。<br>
　昨日に見つけていたらば、試したのにと。<br>
<br>
<br>
　Googleダンスと呼ばれる現象は存じてはおりますが、違うような気が。<br>
<br>
<br>
　万単位のアクセス数があった記事の掲載直後で、色々な方が出入りしてて、意見を交換してたりしてて。<br>
　この件ではあまり多くを記載しないでおきます、不気味なので。<br>

<img src="http://counter2.blog.livedoor.com/c?ro=1&act=rss&output=no&id=1084599&name=lucanian&pid=50977662" width="1" height="1" />
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</item>

</rdf:RDF>
