2007年08月03日 - livedoor Blogにおけるコンテンツマッチ広告 - 「不適切な広告」の通報

 本日livedoor Blog開発日誌にて、不思議なガイドが掲載された。
 「不適切な広告」って、何なんだろか。


ブログの記事下に表示される広告につきまして、現在表示されている2種類の広告、「Google AdSense」および「MicroAd」につきまして、掲載されているブログの内容に適した広告が表示される「コンテンツマッチ広告」という仕組みを導入しておりますが、万が一、不適切な広告を見つけられた場合は、お問い合わせフォームから

お問い合わせの種類「ブログ」
お問い合わせの項目「広告について」

を選択し、ご連絡ください。
 お客様のブログに表示される不適切な広告につきまして(livedoor Blog 開発日誌)


 コンテンツマッチ広告、コンテンツ連動型広告とは、ブログやWebサイトにタグを貼り付けておけば、勝手にサイトの中身を判別して「適切」と期待される広告が表示される仕組みだ。

 Webコンテンツの文脈やキーワードを解析し、内容と関連性の高い広告を配信するシステム。
 サイト運営者にとっては、JavaScriptの広告タグを設置するだけで、コンテンツにふさわしい広告が自動的に表示されるため、アフィリエイト広告と比べてメンテナンスの手間がかからない。広告主にしても、自動的に自社商品やサービスと関連性の高いページに広告を出稿することができ、広告運営の手間をかけずに潜在客を獲得しやすいという利点がある。
 コンテンツ連動型広告 【contents matching ad】(IT用語辞典 e-word)


 http://www.microad.jp/ でのMicroAdについて、livedoor Blogの管理画面より転載。

MicroAdとは?
MicroAdとは、ブログの記事の内容に関連した情報(広告)が自動配信し、クリックされるごとに広告掲載料を得ることができるサービスのことです。
 (うちのブログの管理画面より引用)


 Google AdSenseとは、このようなものだ。

ウェブ サイト運営者様には: Google AdSense
 Google AdSense では、お客様のサイトのコンテンツと一致する広告を配信し、サイトを訪問したユーザーがその広告をクリックすることで収益を獲得いただけます。テキスト、イメージ、動画など検索結果やコンテンツの内容に合った広告が配信されるため、サイト訪問者にとっても有益な情報になる広告が提供されます。
 Googleの広告ソリューション(Google)


コンテンツ連動型広告の功罪


単なるスパム化


 アフィリエイトタグ入りリンクを貼り付ける方法と異なり、手軽と言えば手軽なのだろう。
 副次的効果として、公開しているページに関連するキーワードを含めた文章を毎回自動的に挿入できるために、ブログ検索などで検索した場合に「運営者が記載していない注目キーワードで拾われアクセスアップが期待できる」んだろうか。
 (正直な気持ちとして、検索して開いたリンク先に期待した単語や記事が運営者の文章として含められていないと、かなりガッカリするのだが)

 更には、どうでもいいような文章のみで構成されるブログエントリを大量に作成し、コンテンツ連動型広告でお小遣い稼ぎを狙うMFA(Make for Adsense)(4日、"Made for adsense"と訂正)と呼ばれる手口もある。

MFAとは、Googleアドセンス広告(あるいは、その他コンテンツに連動するクリック課金方広告)で稼ぐこと「のみ」を目的に開設されたサイトを指します。サイトには、コンテンツ連動広告以外のコンテンツは存在しない、あるいは広告と並列して無意味な(全く価値のない)コンテンツを並列させているだけです。つまり、訪問者は広告をクリックするかブラウザのバックボタン(戻る)を押す以外に何もすることがないサイトです。
 コンテンツ連動広告で稼ぐ人々(1) - MFAサイトとは?(渡辺隆広のサーチエンジン情報館 :CNET Japanブログ)


運営者が期待しないジャンルの広告は、Webサイトのイメージダウンにつながる


 君がサラ金の悪質な取り立てに抗議するWebサイトを公開し、コンテンツ連動型広告が「どこどこのサラ金はいいですよぉ!」なんて表示したらば、どう?
 危険かつ詐欺的なアダルトサイトの存在を警告する目的の真面目なサイトにて、エロサイトの広告が表示されたらば?
 高校生の社会科見学を報じる記事に、「現役女子高生を借りる」なる文のリンクが自動的に表示され、リンク先がエロいDVDだったらば?

 Webサイトを設立してネット社会に何かを訴えたいとの、君の真摯で真面目な気持ちは、果たして読者に十分に伝わるんだろうか。

 君自身が十分にコントロールできないような内容のテキストやリンクは、十分に注意を払わねばならない。
 ある時点では「まともな広告ばかり」表示されていたとしても、数ヶ月後にコンテンツ連動型広告として「またサイト運営の趣旨から望ましくない広告」に置き換わる可能性もある。


この記事へのトラックバックURL

http://app.blog.livedoor.jp/lucanian/tb.cgi/50983917
この記事へのコメント
MFAは、maDe for adsense です。
maKe for adsenseではありません。
「コンテンツ連動広告で稼ぐ人々(1) - MFAサイトとは?(渡辺隆広のサーチエンジン情報館 :CNET Japanブログ)」
に引きづられましたねw

そう、普通はイメージダウンになるはずなんです。
でも、どこのポータル、ブログ等々いずれのサービスも知らん振りしてます。

Posted by itochan at 2007年08月04日 00:34
> 君がサラ金の悪質な取り立てに抗議するWebサイトを公開し、コンテンツ連動型広告が「どこどこのサラ金はいいですよぉ!」なんて表示したらば、どう?
 危険かつ詐欺的なアダルトサイトの存在を警告する目的の真面目なサイトにて、エロサイトの広告が表示されたらば?
 高校生の社会科見学を報じる記事に、「現役女子高生を借りる」なる文のリンクが自動的に表示され、リンク先がエロいDVDだったらば?

 これは笑えます。一度実験してみたくなる誘惑に駆られそうです。
Posted by ベルモンツ at 2007年08月04日 01:53
>itochanさん

Google検索の結果では、ほぼ同数です。
Posted by Luca at 2007年08月04日 08:22
>ベルモンツ さん

うちで設置したらばとんでもないものばかりになる可能性がありますね。
エロやアダルト、反社会的な行為や出来事などがふんだんに盛り込まれておりますから。

どこまで凄いのが表示されるか、試しにやってみたいやも。
Posted by Luca at 2007年08月04日 08:28
>MFA

"Made for adsense"
"Make for adsense"
のように、囲ってGoogle検索すると大差がでるようです。
Posted by ex at 2007年08月04日 12:31
メモを見たらば誤ってシングルクォテーションで囲って検索していたと判明しました。

何やっているんだろう、。。。。。恥ずかしいミスを。

本文の記載を訂正致しました。
どもすいません。
Posted by Luca at 2007年08月04日 19:39
投稿テスト。
Posted by Luca at 2007年08月04日 19:48