2007年01月05日 - 1-kakaku.com - アフィリエイトブログのトラックバックスパムと、レビュー盗用

 トラックバックスパムで宣伝されるサイト - それも商業的な目的 - にまともなブログを見出した経験が無いのだが。
 自分だけなのだろうか。

1-kakaku.comによるトラックバックスパム


 幾度か1-kakaku.comなるサイトよりのトラックバックスパムを受け、大変迷惑しているのだが。
 livedoorBlogでは「言及が無いトラックバック」はスパムとして排除できるのだが、「言及があるサイトよりのトラックバック」はスパムとして判定されないのだな。
 1-kakaku.comはブログのリード文のみを抜き出して転載しているため、スパム判定されないのだろう。

 (一応付記しておくんだけど。自分は「言及が無いトラックバック」が必ずしもスパムだとは考えていない。だが「言及があるトラックバックであったとしても、単なる金銭目的のアフィリエイトブログよりのトラックバックはスパムであると判断している)

 さて、1-kakaku.comなのだが。
 商品の説明ページを眺めると、何故か毎回誰かの署名がついた文章を記載しているのに気付くだろう。
 本日1-kakaku.comよりトラックバックスパムで宣伝されたページ、「Kaspersky Internet Security 6.0 2+1ユーザー 特別優待版(1-kakaku.com)(http://www.1-kakaku.com/2007/01/kaspersky_internet_security_60_2.html)」を読むと、三井貴美子なる署名付きレビューが掲載されている。
 このレビューは、Kaspersky Internet Security 6.0 12+3ヶ月 特別優待版(Amazon.co.jp)の完全なコピーだ。
 また1-kakaku.comの盗用行為はこのページのみに限定されるのではなく、多くのページにて他のサイトに掲載されているレビューを流用している。

 折角なので、Web魚拓で保存しておきました。証拠保全みたいな気持ちで。
 (cache) Kaspersky Internet Security 6.0 2+1ユーザー 特別優待版 (1-kakaku.com) - (Web魚拓)

常軌を逸したアリフィエイターは、心が卑しい


 いきなり過激なサブタイトルで、ギョッとする方も居るやもしれませんが。
 全てのアフィリエイター、またアフィリエイトブログ運営者を非難するつもりはないし、そのように感じられたらば誤解だ。

 お小遣い稼ぎ目的程度で自身が運営するブログにアマゾンのアフィリエイトタグを貼り付ける程度ならば、何の問題があろうか。
 自分はアフィリエイト広告をWebサイトやブログにて貼り付けるのは、ある種の文化のようなものであり。
 素晴らしい製品をより多くの方に知ってもらいたいとの気持ち、またほんのわずかな副収入を得ようとする方を非難する気持ちなどは、毛頭無い。

 だが何事であっても、卑怯な・後ろめたい気持ちに基づく行為は歓迎されないのだ。
 自身が抱える背徳感を乗り越えたとしても、多数の閲覧者より受ける軽蔑や侮蔑の気持ちに、本当に耐えられるものなんだろうか。
 いや、耐えられるどころか平然としていられるような人物だからこそ、一部の悪質なアフィリエイトブログが運営できるんだろう。

 自分が知る限りで最も「えげつないよお前」と感じたのは、デマウイルス(hoax virus)の罪(2005年9月19日)(Semplice)にて紹介したデマウイルスを利用して閲覧者を騙したサイトだ。
 わかりやすく要約すると、デマウイルスを利用してAmazonのアフィリエイト広告へ閲覧者を誘導した事例である。つまり何にも感染していないにも関わらず閲覧者を不安に落とし込み、お小遣い稼ぎ、と。
 後日デマウイルスで騙してAmazonのアフィタグ入りリンクを踏ませていた運営者は、証拠隠滅目的でリンクを入れ替えたのだが。トラックバックスパムを送信した先には堂々と片鱗が残っていたのだな。

 裏話になるのだが、当時自分はmixiのセキュリティコミュにてこのデマウイルスが紹介された事例について徹底的に「そりゃおかしいだろ!」と唱えていたのだよ。
 ところが何故か、ある時点より微妙に雰囲気のおかしさを感じていた。
 後になって気付いたんだけど、このデマウイルス転載元においてLucaさんのサイトが名指しで叩かれていて、更には作成されたばかりと思しき捨てアカウントでmixiに投稿する方が引っ掻き回していたのだが、そのコメント内容がほぼ同一だったのだ。

 消費者生活センターかどこかに通報しておけばよかった。