2006年12月15日 - PLC(電力線通信)に潜む、盗聴行為の可能性
海外では数年前より一部で利用されていた電力線モデムによる通信機器が日本で販売されるようになり、大変人気らしい。
家電量販点で目にし購入しようかと悩んだのだが、もう少し待てば価格も安くなるのだろうか。
イメージとしてはADSLや光ファイバーケーブルなどの公衆回線の代替となり、電線が繋がっているならば全国どこでも利用できるネットワーク環境を期待していたんですが。
現在日本で販売される製品は漏洩電波問題対策のために、Webに直接接続できるようなものではなく、建物内の利用に限られるらしい。
コンセントさえある場所ならば、家庭内どこでも簡単に使えるLAN環境のようなものなのだろう。
面倒な配線が必要な有線LANよりも無線LANが手軽であるし、ホームユーザー向けにどんどん利用されている。電灯線ネットワークは無線LANの地位を奪うのだろうか。
一抹の不安を感じる点なんですが。
状況なり機器の設定次第では、外部の第三者がLANセグメントに勝手に接続できるのではなかろうか。
悪意がある盗聴者が犯行を行うに当って、PLCの利便性は機器の電源が容易に得られる点だ。ものがコンセントだけに、永続的に設置する機器にはもってこいなのだ。
屋外の車庫や小屋、玄関先などにコンセントが設置されている家屋が複数存在する。
学生の頃に通学途中、裏道のアパートの壁に設置されているコンセントに何故か電気釜が接続され湯気を立ててるのを目撃した経験があるんですが(盗電と呼ぶらしい)。イメージとしてはそんな感じ。
コンセントだから電源は確保できるし、建物外部にある人目につかない場所に設置されているコンセントに、ノートパソコンを接続しSniffingとか。
簡単ですよね、多分。
PLC用家庭向けアクセスポイント機器で無線LAN対応の製品が販売されたらば、もっと簡単ですよね、多分。
ある日ふっと、車庫の片隅で見慣れない機器を見つけ。ダイオードがピコピコ点滅しているのを見つけたらば。怖いですね。
防犯の啓蒙目的なのか、テレビではよく盗聴対策の番組が放映される。
店頭にてOAタップや三角タップなどの電源タップ(一つのコンセントの穴より多くの機器を接続したい時に使う機器)に内蔵された盗聴器などが堂々と販売されている光景は何度かテレビで見たし。先日秋葉原にて実際に取り扱っている店を見つけた。
近い将来、電灯線ネットワーク向けの盗聴機器が開発され販売されるのではなかろうか。
相手の家に入り込み、冷蔵庫の裏など目立たない場所にあるコンセントに差し込む。そうすれば屋内でやりとりされている通信内容を外部へ無線で飛ばすような機器だ。
幾らなんでもそこまでザルな電力線通信モデムがあるのか、ろくにフィルタ設定もせず誰でも接続できるようにするユーザーが存在するのか、自分にはわからないんだけどね。
無線LAN機能付き電力線モデム(子機)が小型化して販売されたらば、後は簡単やもしれない。
家電製品に仕込んで誰かに送りつければよいだけだ。
親機と子機のセットアップボタンを同時に押して同期させなければ、通信通信内容が暗号化されて盗聴できない機器ならば、家電製品送りつけ攻撃は意味ないですね。
ミスリードでした。
家電量販点で目にし購入しようかと悩んだのだが、もう少し待てば価格も安くなるのだろうか。
イメージとしてはADSLや光ファイバーケーブルなどの公衆回線の代替となり、電線が繋がっているならば全国どこでも利用できるネットワーク環境を期待していたんですが。
現在日本で販売される製品は漏洩電波問題対策のために、Webに直接接続できるようなものではなく、建物内の利用に限られるらしい。
コンセントさえある場所ならば、家庭内どこでも簡単に使えるLAN環境のようなものなのだろう。
面倒な配線が必要な有線LANよりも無線LANが手軽であるし、ホームユーザー向けにどんどん利用されている。電灯線ネットワークは無線LANの地位を奪うのだろうか。
マニアより一般客の購入目立つPLCアダプター、発売直後で売り切れ店続出(2006年12月15日)(BCN)
家庭の電源コンセントにつなぐだけでネットワークに接続できるPLC(Power Line Communications=電力線通信)に注目が集まっている。12月9日に松下電器産業が国内初のPLC専用アダプターを発売したが、売り切れ店が続出。
PLCは電力線をLANのケーブルの代わりに利用する技術。コンセントにプラグを差し込むと電源が供給されるのと同時にネット接続もできる。
既存の通信機器と干渉するなどの問題で、なかなか認可が下りなかったPLC。しかしこの10月、総務省が省令を改正し、とりあえず「屋内での利用」に限って解禁された。
マニアより一般客の購入目立つPLCアダプター、発売直後で売り切れ店続出(2006年12月15日)(BCN)
コンセプトは屋内限定なれど、コンセントは屋内限定ではない
一抹の不安を感じる点なんですが。
状況なり機器の設定次第では、外部の第三者がLANセグメントに勝手に接続できるのではなかろうか。
悪意がある盗聴者が犯行を行うに当って、PLCの利便性は機器の電源が容易に得られる点だ。ものがコンセントだけに、永続的に設置する機器にはもってこいなのだ。
屋外の車庫や小屋、玄関先などにコンセントが設置されている家屋が複数存在する。
学生の頃に通学途中、裏道のアパートの壁に設置されているコンセントに何故か電気釜が接続され湯気を立ててるのを目撃した経験があるんですが(盗電と呼ぶらしい)。イメージとしてはそんな感じ。
コンセントだから電源は確保できるし、建物外部にある人目につかない場所に設置されているコンセントに、ノートパソコンを接続しSniffingとか。
簡単ですよね、多分。
PLC用家庭向けアクセスポイント機器で無線LAN対応の製品が販売されたらば、もっと簡単ですよね、多分。
ある日ふっと、車庫の片隅で見慣れない機器を見つけ。ダイオードがピコピコ点滅しているのを見つけたらば。怖いですね。
防犯の啓蒙目的なのか、テレビではよく盗聴対策の番組が放映される。
店頭にてOAタップや三角タップなどの電源タップ(一つのコンセントの穴より多くの機器を接続したい時に使う機器)に内蔵された盗聴器などが堂々と販売されている光景は何度かテレビで見たし。先日秋葉原にて実際に取り扱っている店を見つけた。
近い将来、電灯線ネットワーク向けの盗聴機器が開発され販売されるのではなかろうか。
相手の家に入り込み、冷蔵庫の裏など目立たない場所にあるコンセントに差し込む。そうすれば屋内でやりとりされている通信内容を外部へ無線で飛ばすような機器だ。
幾らなんでもそこまでザルな電力線通信モデムがあるのか、ろくにフィルタ設定もせず誰でも接続できるようにするユーザーが存在するのか、自分にはわからないんだけどね。
電力線通信の家庭内LAN盗聴機器作成と盗聴の実行可能性(2006年12月16日追記事項)
親機と子機のセットアップボタンを同時に押して同期させなければ、通信通信内容が暗号化されて盗聴できない機器ならば、家電製品送りつけ攻撃は意味ないですね。
ミスリードでした。
この記事へのコメント
こんな方法もありますけど
電磁波盗聴
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E6%B3%A2%E7%9B%97%E8%81%B4
電磁波盗聴
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E6%B3%A2%E7%9B%97%E8%81%B4
Posted by さじ
at 2006年12月16日 22:14
盗聴(視)の魅力とは、何なんでしょうね?
ちなみに、私にはまったくその手の趣味はありませんが......。
ちなみに、私にはまったくその手の趣味はありませんが......。
Posted by ベルモンツ
at 2006年12月17日 01:34
>さじさん
テンペストですね。
指向性アンテナで数百メートルの距離でディスプレイに表示される内容を再現できるそうですが、一般的な話ではないですね。
(どこかのスパイなどはやってるのかな)
>ベルモンツさん
被害者は個人とは限りませんよ。
ライバル企業のプレゼン内容とか、官公庁の入札予定価格や予定価格算出表などではどうでしょうか。
テンペストですね。
指向性アンテナで数百メートルの距離でディスプレイに表示される内容を再現できるそうですが、一般的な話ではないですね。
(どこかのスパイなどはやってるのかな)
>ベルモンツさん
被害者は個人とは限りませんよ。
ライバル企業のプレゼン内容とか、官公庁の入札予定価格や予定価格算出表などではどうでしょうか。
Posted by Luca
at 2006年12月17日 23:16