2006年11月18日 - 雑誌の付録CD/DVDに収録されている体験版のバージョンは最新なのか
マルウェア感染時にはネットワークより隔離(*1)するよう求められるものの、家庭では更新作業には難儀だ。
新規にアンチウイルスソフトを導入したとしても(*2)、エンジンやシグネチャファイル(ウイルス定義ファイル)の更新・アップデートのために、ネットワークに接続しなければならない。
またエンジン・シグネチャファイルの更新ファイルを個別にダウンロードし、対策ソフト本体のインストール後に、パソコンに手動で導入できる製品もある。だが全てのアンチウイルスソフトにてそのような更新作業を行えるのではないし、更新ファイルはソフトウェア上よりアップデートしなければ入手できない製品もあるだろう。
ウイルス対策ソフトの体験版をメーカーのページよりダウンロードしたらば、既に最新・もしくはそれに近い状態なのではと考え先日試したものの、結果は満足できる状態ではなかった。
(ウイルス対策ソフト体験版を、定義ファイル・エンジンのバージョン更新をせず利用できるのか?(Semplice))
(*1:業務に必要なサーバーを安易にネットワークより隔離するのは運用によっては無理があるし、家庭に1台のみのパソコンを隔離するのもまた難儀だ)
(*2:既にアンチウイルスソフトが導入されており有効期限が切れていないならば、まずはインストール済み製品のアップデート後にスキャンするのが常道である)
書店やコンビニの店頭に並ぶ、パソコンやネットワーク関連雑誌または「お宝ゲットとか微妙な記事ばかりのもの」等では、フリーソフトウェアや有料ソフトウェア体験版を収録した光学メディアがおまけでついてくるものがある。
収録されている体験版のバージョンは、最新のものだろうか?
稀な話ではあるが、マルウェア(Malware)なりウイルスに感染した後には、アンチウイルスソフトメーカーのサイトへ接続できなくなる場合もあるだろう。
もしも雑誌の付録CDについてくる体験版が最新のものであるならば、大変有用な対処法である。
供試する環境はWindowsXP SP2。
ネットワークに接続していない状態でインストールしバージョンを確認し、その後ネットワークに接続しアップデート作業を行う。
雑誌の発行日時は雑誌本体に掲載されている日付を転載するが、発売日が別に明記されている場合はそれに従った。
インストール日時:2006年11月18日
ファイル名:fs2007.zip(更新日時:2006年10月11日)、解凍するとfs2007.exe(更新日時:2006年10月4日)一つのみ
再起動後、画面右下のタスクよりアイコンをマウスの右クリックで開き、バージョン情報を開く。
F-Secure Internet Security 2007 7.00 ビルド362
F-Secure アンチウイルス 7.00 build 12371
C:\Program Files\F-Secure\Anti-Virus\header.ini よりバージョンを確認。
[FSAV_Database_Version]
Version=2006-05-25_01
自動更新より詳細画面を開き、自動更新を開く。
パターンファイル: 2006-05-25_01
スパイウェアの定義: 2005-06-01_01
詳細画面の自動更新よりダウンロードを開くと、これのみであった。
Software Package 7.00-362
ウイルス対策ソフト体験版を、定義ファイル・エンジンのバージョン更新をせず利用できるのか?(2006年11月15日)(Semplice)にF-Secureのサイトよりダウンロードした体験版と同じですね。
更新前のパターンファイル等は半年前のものであった。
インストール日時:2006年11月18日
ファイル名:VirusBlock2007.zip(更新日時:2006年10月24日)、解凍するとSetup.exe(更新日時:2006年9月26日)他幾つかのファイル・フォルダができる。
更新前のエンジン(マルウェアのシグネチャを含む)は先々月のものであった。
更新前のエンジンバージョン:2006.09.26.00
アップデート後のエンジンバージョン:2006.11.18.00
書店に行ったもののWindows VISTA特集ばかりで、体験版が収録されている新しい雑誌がこれしかなかったのだ。
あまりにも中途半端な形となり、どうも満足が行かない。
後日新たに購入し追記します。
ウイルス対策ソフト体験版を、定義ファイル・エンジンのバージョン更新をせず利用できるのか?
アンチウイルスソフトをウイルス・スパイウェア感染後に導入、そして体験版
感染後にアンチウイルスソフトをダウンロード販売で購入してはならない - マルウェア対策の極論
新規にアンチウイルスソフトを導入したとしても(*2)、エンジンやシグネチャファイル(ウイルス定義ファイル)の更新・アップデートのために、ネットワークに接続しなければならない。
またエンジン・シグネチャファイルの更新ファイルを個別にダウンロードし、対策ソフト本体のインストール後に、パソコンに手動で導入できる製品もある。だが全てのアンチウイルスソフトにてそのような更新作業を行えるのではないし、更新ファイルはソフトウェア上よりアップデートしなければ入手できない製品もあるだろう。
ウイルス対策ソフトの体験版をメーカーのページよりダウンロードしたらば、既に最新・もしくはそれに近い状態なのではと考え先日試したものの、結果は満足できる状態ではなかった。
(ウイルス対策ソフト体験版を、定義ファイル・エンジンのバージョン更新をせず利用できるのか?(Semplice))
(*1:業務に必要なサーバーを安易にネットワークより隔離するのは運用によっては無理があるし、家庭に1台のみのパソコンを隔離するのもまた難儀だ)
(*2:既にアンチウイルスソフトが導入されており有効期限が切れていないならば、まずはインストール済み製品のアップデート後にスキャンするのが常道である)
雑誌のおまけとして配布されている体験版
書店やコンビニの店頭に並ぶ、パソコンやネットワーク関連雑誌または「お宝ゲットとか微妙な記事ばかりのもの」等では、フリーソフトウェアや有料ソフトウェア体験版を収録した光学メディアがおまけでついてくるものがある。
収録されている体験版のバージョンは、最新のものだろうか?
稀な話ではあるが、マルウェア(Malware)なりウイルスに感染した後には、アンチウイルスソフトメーカーのサイトへ接続できなくなる場合もあるだろう。
もしも雑誌の付録CDについてくる体験版が最新のものであるならば、大変有用な対処法である。
供試する環境はWindowsXP SP2。
ネットワークに接続していない状態でインストールしバージョンを確認し、その後ネットワークに接続しアップデート作業を行う。
雑誌の発行日時は雑誌本体に掲載されている日付を転載するが、発売日が別に明記されている場合はそれに従った。
F-secure インターネットセキュリティ(F-Secure Internet Security) 2007 体験版(F-Secure社)
PC Japan 12月号(2006年11月13日発売)
インストール日時:2006年11月18日
ファイル名:fs2007.zip(更新日時:2006年10月11日)、解凍するとfs2007.exe(更新日時:2006年10月4日)一つのみ
再起動後、画面右下のタスクよりアイコンをマウスの右クリックで開き、バージョン情報を開く。
F-Secure Internet Security 2007 7.00 ビルド362
F-Secure アンチウイルス 7.00 build 12371
C:\Program Files\F-Secure\Anti-Virus\header.ini よりバージョンを確認。
[FSAV_Database_Version]
Version=2006-05-25_01
自動更新より詳細画面を開き、自動更新を開く。
パターンファイル: 2006-05-25_01
スパイウェアの定義: 2005-06-01_01
詳細画面の自動更新よりダウンロードを開くと、これのみであった。
Software Package 7.00-362
ウイルス対策ソフト体験版を、定義ファイル・エンジンのバージョン更新をせず利用できるのか?(2006年11月15日)(Semplice)にF-Secureのサイトよりダウンロードした体験版と同じですね。
更新前のパターンファイル等は半年前のものであった。
V3 ウイルスブロック インターネットセキュリティ 2007 体験版(AhnLab V3 VirusBlock Internet Security 2007)(インターチャネル ホロン)
PC Japan 12月号(2006年11月13日発売)
インストール日時:2006年11月18日
ファイル名:VirusBlock2007.zip(更新日時:2006年10月24日)、解凍するとSetup.exe(更新日時:2006年9月26日)他幾つかのファイル・フォルダができる。
更新前のエンジン(マルウェアのシグネチャを含む)は先々月のものであった。
更新前のエンジンバージョン:2006.09.26.00
アップデート後のエンジンバージョン:2006.11.18.00
大変困りました。
書店に行ったもののWindows VISTA特集ばかりで、体験版が収録されている新しい雑誌がこれしかなかったのだ。
あまりにも中途半端な形となり、どうも満足が行かない。
後日新たに購入し追記します。
関連記事
ウイルス対策ソフト体験版を、定義ファイル・エンジンのバージョン更新をせず利用できるのか?
アンチウイルスソフトをウイルス・スパイウェア感染後に導入、そして体験版
感染後にアンチウイルスソフトをダウンロード販売で購入してはならない - マルウェア対策の極論
この記事へのコメント
他の体験版を見た限りでは、サイトで配布されているもの自体が最新版ではないですね。
Posted by ベルモンツ
at 2006年11月19日 12:39
この記事とは関係ないんですが、最近頻繁に送信される、タイトル・送信者とも空白で、さらにヘッダーが壊れているメールがあります。
これがサーバー上にあると、普通のメーラーでは受信が途中で止まってしまうのです。
そこで、nPOPでその都度削除するのですが、Spam Mail Killerで自動的に削除ができないのです。作者のサイトでも、この手のものは削除不能だとのこと。
そうなると、フリーのものではnPOPが唯一の手段らしいのです。
これを自動化するのは不可能なんでしょうか?
これがサーバー上にあると、普通のメーラーでは受信が途中で止まってしまうのです。
そこで、nPOPでその都度削除するのですが、Spam Mail Killerで自動的に削除ができないのです。作者のサイトでも、この手のものは削除不能だとのこと。
そうなると、フリーのものではnPOPが唯一の手段らしいのです。
これを自動化するのは不可能なんでしょうか?
Posted by ベルモンツ
at 2006年11月19日 12:56
>自動化
スパムメール対策を講じているプロバイダーのメールサービスに乗り換えるのが、最も確実なような。
メールゲートウェイでフィルタされ捨てる以上の対策は無さそうです。
スパムメール対策を講じているプロバイダーのメールサービスに乗り換えるのが、最も確実なような。
メールゲートウェイでフィルタされ捨てる以上の対策は無さそうです。
Posted by Luca
at 2006年11月19日 18:04