2006年11月16日 - コメント投稿フォームのURL入力欄は不要なのではなかろうか

 先日指摘され、やっと気付いたんですが。
 過去の古いコメントのうち幾つかは不審な怪しいサイトへ、投稿者名の項目よりリンクが張られているではないですか。
 検索するとどうやら、コメントスパムのようだ。

 全く気付きませんでした。
 投稿された文章は、普通のあいさつ文か何かのようなものでしたから。

livedoor Blogの設定を変更

個別記事中の、コメント投稿フォームのURL欄を削除

 livedoor Blogの管理ページより、「カスタマイズ/管理」を開き、「デザインの設定」 - 「カスタマイズ」より「個別記事ページ」を開く。
 以下の部分を削除した。
 

個別記事中のコメント表示を変更

 livedoor Blogは何故か、URLとメールアドレスそれぞれを入力しコメントを投稿したとしても、URLのみが表示される投稿者名よりリンクされるのだ。

 だが下手にいじったらば、設定を間違ったようだ。メールアドレスのみを入力した投稿であってもリンクされない状態となった。

 コメントのリンク表示を、メールとURLの両方が出るように変えてみました。(My love letters (livedoor Blog life))を参考に、以下のようにした。

 
 これでやっと、表示されたコメントにてはメールアドレスのみがリンクされるようになった。

コメント欄のURLとメールアドレスは、何のために必要なのだろうか

 コメント投稿時に入力するURL(URI)とメールアドレスは、コメント投稿者が自身への連絡先とするために入力するのだろう(連絡先伝達機能?)。
 (入力したURLのサイトとメールアドレスにより、投稿者の身元のようなものを明らかにする意味もあるのではと考えたものの、どうも考えすぎのようだ)

 URL欄にアダルトサイトなどを入力したコメントにより怪しいサイトを宣伝された事例を、あちらこちら多くのブログで見かける今日この頃。
 自動・手動いずれで投稿されたのかはわからないが、どうにかならないものでしょうか。

連絡先伝達機能としてのURL欄

 連絡先として投稿者はURLを入力したとする。辿って閲覧者の(ものと考えられる)サイトを訪問し幾つかの記事を眺め、連絡先なり投稿フォームを探しても見つからないのもよくある話だ。
 また投稿者が入力したURLがブログであったとしても、コメントやトラックバックができないものであったならば、また微妙。
 これでは「連絡先伝達機能」効果は、あまり無いのではないだろうか。

 多くの場合は連絡先伝達機能としてのURLをリンク先で果たしているだろう。
 だが一部では、「投稿者の連絡先が記載されているページのURL」もしくは「トップページよりすぐに連絡先が見つかるサイトのURL」を登録するか、もしくはコメントが投稿可能なブログであることなどの要素を満たしておらず。結果として「連絡先伝達機能」としてのURL入力は、事実上さほど意味を成していない。

入力されたURLのサイトを安全か否かと検証するのは、無理がある

 現実の問題として、ブログ管理者が投稿者により入力されたURLを毎回チェックし安全なものであるか否かを確認するのは、時間・労力を尽くしたとしても十分には行えないような気がする。
 宣伝目的コメント投稿直後には「まともなサイト」であるように見えても、いずれ日数を経た後になってから、不審な危険サイトへリダイレクトされるようなドアページと変更されてしまったらばお手上げだ。

メールアドレス欄は、どうなんだろうか?

 連絡先伝達機能としてのメールアドレス入力は、目的を果たすためには最も適切であり、間違いは無いだろう。
 スパムメール送信先メールアドレスを収集するためのBotが巡回し、送信先アドレスとして登録する可能性は否定できないものの、他の閲覧者やブログ運営者が抱えるリスクは格段に減る。

 メールアドレスへはリンクをさせずプレーンなテキストとして表示させるとか、登録されたメールアドレスの末尾に「ab12c」など適当な文字列を付記するとか、そんなアイディアも思いついたのだが。
 とりあえず当面の間は様子見します。


この記事へのコメント
私が今使っている stereolog のシステムの場合、入力欄は「url / e-mail」と、兼用になっています。

連絡をとるという意味と、名前とは別のID的な性格を兼用していると思いますが、片方あれば足りますよね。

ブログ(具体的には某ココログ)のようにメルアド必須かつ公開設定に「できる」ブログがあり、書き込んだ後で「メルアドは消してください」と書き込んだこともありました。
ボットは、メルアドをエンティティ化したくらいではしっかり拾っていくらしいのでやっぱり公開はいやですね。

ボットによるメルアド収集対策の一つとして、こんなのがあります。
http://japanese.spampoison.com/

ところで、コメントと違い、トラックバックは当然ですがURLが必須です。その辺りはどのようにお考えですか?

Posted by itochan at 2006年11月16日 23:57
livedoor Blogには、コメント投稿時にメールアドレスやURLを必須とする機能は無いんですよね。
メールアドレス収集対策として現状で考えられる方法は、メールアドレスの前後に「この部分を除いて下さい」などと付記する等。
暫くはこのままで、何か問題が無いものか観察します。

>トラックバックは当然ですがURLが必須です。

コメント投稿に付随する要素としてのURLと、トラックバックに伴うリンク掲載機能は、それぞれは連絡先伝達機能としての役割は似てはおりますが、Blog文化にて果たす役割は全く異なるものではないでしょうか。
Posted by Luca at 2006年11月17日 07:51
ええ、Blog文化としての役割は異なります。

でも、スパム業者はそんなこと気にしないんです。
Posted by itochan at 2006年11月17日 15:31
livedoor Blogでは、一応は対策されております。
http://blog.lucanian.net/archives/50517993.html

もちろん手動でのトラックバックスパム、一例として本文に相手のブログのURIを含めてトラックバックを送信した後に本文を修正する手口は、さすがに回避できませんね。

livedoor Blog開発日誌(http://blog.livedoor.jp/staff/)などはこの手の手動トラックバックスパムが、トラックバック全体にて大きな割合を占めます。
Posted by Luca at 2006年11月17日 21:31
話は変わりますが、エキサイトブログにて現在、URL欄を入力するとコメント投稿に障害が発生するようですね。
http://legracieux.exblog.jp/
Posted by Luca at 2006年11月17日 23:00