2006年03月11日 - AmazonによるGoogleアドワーズ広告は無節操

Googleのキーワード購入と商標権の不思議


 Googleの広告掲載と商標権侵害(Semplice)にて、Googleが特定企業やその関連キーワードを(アドワーズ広告を表示させるキーワードとして)全く無関係な第三者の広告主による利用を容認しているとの記事を紹介した。
 最近もこのような海外発の記事が紹介されている。

 ペイデーローンと呼ばれる消費者金融サービスを提供するCheck'n Goの親会社CNG Financialは、商標登録されている「check'n go」という言葉を検索語として入力すると表示される広告を他のペイデーローン業者が購入することをGoogleが認めているとして、同社をオハイオ州の連邦裁判所に提訴した。
 「Googleは(商標の)不正使用により巨額の利益を得ている」とした上で、「消費者はCheck 'n Goの競合他社のリンクをクリックする可能性があり、しかも、自分がうっかり競合企業のウェブサイトをクリックしてしまったことに気付かない恐れもある」と主張している。
 商標登録されたキーワードの販売は違法か--今度は消費者金融業者がグーグルを提訴(CNET Japan)


 事の起こりはこのような事情なのだが。

 検索大手 Google は先週、広告型検索プログラム『AdWords』における商標取り扱いに関する規定を改訂。米国およびカナダの広告主に対して、他者の商標をキーワードとして使うことを認めるようになった。
 なお、米国とカナダ以外では、キーワードでも広告テキストでも、広告主が他者の商標対象用語を使うことを認めていない。
 Google、商標取り扱い規定を変更(Japan.internet.com)

 広告掲載時にGoogle アドワーズ広告 アカウント開設の手順(Google)より日本語・また地域として日本を指定した場合は、どうなんだろうか。
 検索下手なので、現在どのような状況なのかどうもわからない。詳しい方が居たらば教えてもらいたい。

アマゾンと検索キーワードの怪


 Amazon(アマゾン)はオンラインショッピングでは大変著名な企業であり、アフィリエイト目的の広告を掲載しているブロガーも多く、その広告を目にしない日は無いと言っても過言ではない。

 ある日ふっと書籍を購入しようと考え、丸善(著名な図書販売業者)のサイトを探す目的で「丸善」のキーワードでGoogle検索を行ったのだが。
 (「丸善」のGoogle検索結果
 Googleのアドワーズ広告に、このようなアマゾンの広告が表示された。露骨に丸善と表示するこの広告は、商標権を侵害しているのではなかろうか。
 
 また社団法人日本雑誌協会を探すために、Google検索。
 (「日本雑誌協会」のGoogle検索結果
 
 竹書房をGoogle検索。
 (「竹書房」のGoogle検索結果
 

 うーむ。何をどう言ったらば良いのだろうか。
 商標権とは?(特許庁)などを眺め、釈然としない気持ちとなる。