2005年12月12日 - ディレクトリ形式URIサイトへのトラフィックを阻害する攻撃
URIの不思議
SEO(Serch Engine Optimization:検索エンジン最適化)、SEM(Serch Engine Marketing:サーチエンジンマーケティング) 的テクニックに詳しい方ならば、既に実感しているんだろうけど。
プロバイダーやフリーのWebスペースと契約し、個人サイトなりBlogを立ち上げるとして。その際にURIは以下の3のうちいずれか(もしくは複数)となる。
- ディレクトリ形式(http://www.example.com/username/)
- サブドメイン形式(http://username.example.com/)
- 独自ドメイン(http://www.何ちゃら.com/
一例として某プロバのユーザーがWebサイトを立てれば、そのURIはhttp://username.プロバのドメイン/」となる。
これはディレクトリ形式と呼称される。
さて、Googleなどの検索エンジンにて特定のキーワードを検索してみよう。
表示された結果には同一ホスト名(www.example.com)中のページの1つ、稀に2つしか表示されないのだな。だからアクセスアップを目指すならば、ブログもWebサイトも、サブドメイン形式・もしくは自分でドメイン名を取得し独自ドメインを利用したURIとするよう、SEO的には推奨されているのだ。
興味深いものの、なんかどこかで見たような記憶が
はてなでのブログの最終ページを見た方ならば、こちらの旧ブログがはてなキーワードと全力でカブり。そのためGoogleなどの検索エンジンから事実上「抹殺」されたとの記述は知っているとは思われますが。
何だかこれと同様の「攻撃」の話が最近あったんですね。で、とある方へのメールを書いていてその話を思い出したので、簡単にメモ目的に記載する。
さて、具体的な攻撃(?)の手順は、極めて簡単でシンプルである。
(そして合法的である)
攻撃対象のサイトと同じプロバ・業者と契約し、相手がhttp://www.example.com/recipient/のURIならば、同様のhttp://www.example.com/attacker/のURIを取得する。
後は簡単。
攻撃対象のサイトと全力でかぶる内容を、SEO的テクニックを駆使して書けば良い。
(実行するに当っては、相応にSEO的テクが必要となるような予感はあるが)
他人のサイトを丸写しした盗用サイトの例として、盗用サイト検証のような例もあるのだが。相手のサイトの内容を丸ごとコピーすれば、国内では著作権法、また米国ではデジタルミレニアム著作権法 (Digital Millenium Copyright Act)(IT用語辞典e-Words)により規制されるやもしれない。
また場合によってはWeb マスターのための Google 情報(Google)などに通報され削除されるだけだし。(他人のサイトを丸写ししたミラーサイトへの扱いがGoogleに書かれていたはずなのだが、見つからない)
なのでやり方としては本文を丸写ししたりはせず、検索エンジン経由で相手のサイトが上位表示されるキーワードをひたすら利用する必要がある。悪意をむき出しにする勇気があるならば、相手のサイト名をそれとなく散りばめたり。
と言うかね、実際にこの方法で潰されているサイトが存在するんだよね、はい。
余談 - 引用なり掲載について
自分はこのSempliceにては、いずこかのサイト・もしくは文書の内容を転載するに当っては、必ずその出典を明らかにしている。
これは引用元へ敬意を払うのと同時に、そのリンクを掲載する事により微力ながら応援する事となるだろう。
(一部の新聞社は「見出しの転載も違法だ」などと唱えてはいるようなんだけど)
出典を明らかにした引用は、マナーにかなった行為である。そして最低限備えるべき礼儀なのだ。
ブログを運営するに当って、こちらが以前より練っていたネタと同等のネタを書いていたサイトを発見したらば、投稿時にはそれを掲載するようには心がけている。そしてこちらのブログ掲載後にそのような有用な情報を見つけた場合は、読者へ十分な情報を提供する目的にてこれを掲載している。
これは引用におけるマナーなどとは別次元の、同等の話を扱うサイトを何らかの形で支援したいとの気持ちによるものである。自分はそのような「つながり」を重視しており、そして同じような問題を扱うサイトを見つけたらば、共通の話題を共有する相手として微力ながらどんどん支援したいと考えております。
こちらが掲載したネタをより深く掘り下げている推奨すべきサイトがありましたらば、どんどんコメントにて紹介していただけないでしょうか。そのようなネタ振りに対しては、深く感謝致します。
しかしながらこちらの意思なり運営に当っての立ち位置は、他者に強要されるものではないし。
LucaさんはLucaさんで、個別の人格を持った一人の人間で。
何をどう考えようがそれはこちらの自由であって、またこちらの人格と意思の産物です。
興味を持った・また関心のあるネタは、どんどん調べ問い合わせメールを送りまくり、うっとおしいと言われつつ取材したりします。またこれらより得た結果を自身のコヤシとし参考とし、微力ながら支援したいと。
ですがね、一方的に何かを強要されてもなぁ、と。
一例としてただ単に「何らをインストールした」との体験談に過ぎないもの・フォーラム上の情報としての価値が皆無な書き込みに対し、Lucaさんによるポジティブなコメントを強要したりSempliceにて紹介するよう求めるプレッシャーに対しては、「はぁ?」と即答するか無視するだろう、と。
それに対しキレPMを送られたり、他者を扇動されたりしてもですね。こちらとしては迷惑としか言えず。
(本人の閲覧確認後、上記の内容は削除するような気がするものの、残すやもしれず)
これまた余談ですが、そろそろ必要な予感がしまして、コメントに禁止ワードを設定しました。
「偶然」これにヒットしてしまい投稿がブロックされた方は、対応致しますので個別に連絡をいただければと。
この記事へのトラックバック
SEM(サーチエンジンマーケティング)という言葉をよく耳にするようになりました。
SEOと、どう違うの?
こういう質問を良く受けます。
“SEOというのは検索エンジンに媚を売る行為”
だということは以前に書いたとおりです。
つまり目的が検索エンジンに....
SEMとSEOってどう違うの?【セールスプロモーターgachapin】at 2005年12月16日 09:35