2004年12月18日 - マイクロソフトとスパイウェア対策
Yassyさんのところでスパイウェアについて色々考える事があったので、駄文ながらずらずらと書いてしまう。
多分無駄に長い長文になるのだが、3行以上読みたくない読者もじっくり見てもらえれば幸いである。
その原動力がジョブズ氏自身がマルウェアに感染したからといった説もあるのだが。それはこの場合関係ない話なので、言及しないでおく。
「私もやられた」ゲイツ氏がスパイウエア対策ソフトの開発を明かす(ITpro)
Gates氏の提唱によってマイクロソフトは果たしてセキュアになったのか?(INTERNET Watch)で取り沙汰されているように、MicrosoftのTrustworthy Computing(信頼できるコンピューティング)戦略のための布石としてあれこれやっているようだ。
例としてXPのfirewallを改善(穴があったようだが先日修正された)、またInternet Explorerの設定はXP2導入時には改善されている。
セキュリティ万歳!である。
だがどうも、WindowsMeやWindows2000のユーザーは置いてきぼりの感はある。
マルウェア(Malware:ウイルスやスパイウェアなど)では、例えばこれ。
Microsoftブランドのウイルス対策ソフト登場に、アンチウイルス会社ビッグ5の反応は?(ITmedia)
Microsoft、アンチウイルス機能を自社製品へ投入する意向を表明(MYCOM PC WEB)
マイクロソフトはアンチウイルスソフトを自社で販売したいらしい。
これにより最前線の技術者を取り込み、より一層Trustworthy Computingが進むのだろう。
(その後の記事により、マイクロソフトは他社との競合を避ける目的で自社ブランドのアンチウイルスソフト製品のリリースはあきらめたらしいのだが、その記事を見つけられないので後日紹介する)
Microsoftのマルウェアについての解説(「マルウェアの定義 : FAQ」http://www.microsoft.com/japan/technet/security/topics/virus/malware.asp)は以前紹介したんだが、これは優れた内容である。
(マルウェア(Malware)は悪質なソフトウェアを総称する用語であり、どこが発祥なのかは知らないが大変使いやすい。ウイルス、ワーム、スパイウェア、アドウェア、トロイの木馬、キーロガなどを含む)
だが同じマイクロソフトでもこれはなあ。このペストと言う用語はをリリースしている企業の造語であるのだが。
コンピュータペストって何?(Microsoft)
このペストと言う用語は、マルウェアとは扱うリスクの内容や方向性が全く異なるものまでペストとして扱い、これに総称するのはあまりにも広義すぎると書いた事がある。
ページの下に「一部転載:株式会社アークン / http://www.ahkun.jp/」と書いてあるし。
ついでながら、これを見てもらいたい。
スパイウェアについて知る(Microsoft)
ここでは自社での取り組みをあるレベルまで達したらば(つまり感染して手に負えなくなったらば)、Ad-awareとSpyBotと言うサードパーティ(関係無い起業・団体・個人の製品)に丸投げしているように見えるのだよ。
(それを解決する意味で、今回の買収は意味があったんだろうけど)
2004年1月6日追記事項 - Microsoft AntiSpyware
「Microsoft AntiSpyware」なるものがあるらしい。
http://www.lostcoders.net/index-single-774.htm」
これが確かな情報なのかは判別できないんだが。
アンチウイルスソフトへの参入は断念したようだが、スパイウェア等のマルウェア全般対策ソフトはある意味で、個人や民間のフォーラムがリードしてきたような経緯があったような印象もあり。競合する他製品の性質がやっぱり違うのだろうか。
ここで検出されているのは、Messenger Plus!(Adware Bundler)である、うーん。
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このブログは、Lucablog 2004-12-18 マイクロソフトのスパイウェア対策は(http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20041218)を修正・加筆し移転したものです。
多分無駄に長い長文になるのだが、3行以上読みたくない読者もじっくり見てもらえれば幸いである。
米Microsoftは12月16日、スパイウェア対策ソフトメーカーGIANT Company Softwareを買収したと発表した。
GIANTのAntiSpyware製品を基盤としたスパイウェア対策ツールは、1カ月以内にβ版をリリース予定。
このスパイウェア対策ツールは、Windows XP Service Pack 2(SP2)のセキュリティ機能を補い、さらに高いレベルの保護を提供するものだとMicrosoftは説明。ユーザーに対し、ファイアウォールの利用、最新のセキュリティパッチ適用、最新のウイルスソフト利用という3つのステップに加えて、スパイウェア対策ツールを導入するよう呼びかけている。
MS、スパイウェア対策ツールメーカー買収。近くβリリースへ(ITmedia)
その原動力がジョブズ氏自身がマルウェアに感染したからといった説もあるのだが。それはこの場合関係ない話なので、言及しないでおく。
「私もやられた」ゲイツ氏がスパイウエア対策ソフトの開発を明かす(ITpro)
Trustworthy Computingのために
Gates氏の提唱によってマイクロソフトは果たしてセキュアになったのか?(INTERNET Watch)で取り沙汰されているように、MicrosoftのTrustworthy Computing(信頼できるコンピューティング)戦略のための布石としてあれこれやっているようだ。
例としてXPのfirewallを改善(穴があったようだが先日修正された)、またInternet Explorerの設定はXP2導入時には改善されている。
セキュリティ万歳!である。
だがどうも、WindowsMeやWindows2000のユーザーは置いてきぼりの感はある。
マルウェア(Malware:ウイルスやスパイウェアなど)では、例えばこれ。
Microsoftブランドのウイルス対策ソフト登場に、アンチウイルス会社ビッグ5の反応は?(ITmedia)
Microsoft、アンチウイルス機能を自社製品へ投入する意向を表明(MYCOM PC WEB)
マイクロソフトはアンチウイルスソフトを自社で販売したいらしい。
米Microsoftは12月16日、スパイウェア対策ソフトメーカーGIANT Company Softwareを買収したと発表した。
米Microsoftは(2003年6月の)10日、ルーマニアのGeCAD Softwareが持つアンチウイルス技術に関連する知的財産権と資産を買収することで合意したこと発表した。
GeCADは1992年にルーマニアのブカレストに設立されたアンチウイルス企業で、「RAV AntiVirus」のブランド名で世界の1,000万人に利用されている。
MS、スパイウェア対策ツールメーカー買収。近くβリリースへ(ITmedia)
これにより最前線の技術者を取り込み、より一層Trustworthy Computingが進むのだろう。
(その後の記事により、マイクロソフトは他社との競合を避ける目的で自社ブランドのアンチウイルスソフト製品のリリースはあきらめたらしいのだが、その記事を見つけられないので後日紹介する)
マイクロソフトのマルウェア対策は、本当にイケてるんだろうか
マルウェア(Malware)とペスト(pest)、どっち?
Microsoftのマルウェアについての解説(「マルウェアの定義 : FAQ」http://www.microsoft.com/japan/technet/security/topics/virus/malware.asp)は以前紹介したんだが、これは優れた内容である。
(マルウェア(Malware)は悪質なソフトウェアを総称する用語であり、どこが発祥なのかは知らないが大変使いやすい。ウイルス、ワーム、スパイウェア、アドウェア、トロイの木馬、キーロガなどを含む)
だが同じマイクロソフトでもこれはなあ。このペストと言う用語はをリリースしている企業の造語であるのだが。
コンピュータペストって何?(Microsoft)
このペストと言う用語は、マルウェアとは扱うリスクの内容や方向性が全く異なるものまでペストとして扱い、これに総称するのはあまりにも広義すぎると書いた事がある。
ページの下に「一部転載:株式会社アークン / http://www.ahkun.jp/」と書いてあるし。
サードパーティの製品に丸投げするのは格好が悪い
ついでながら、これを見てもらいたい。
スパイウェアについて知る(Microsoft)
ここでは自社での取り組みをあるレベルまで達したらば(つまり感染して手に負えなくなったらば)、Ad-awareとSpyBotと言うサードパーティ(関係無い起業・団体・個人の製品)に丸投げしているように見えるのだよ。
(それを解決する意味で、今回の買収は意味があったんだろうけど)
Microsoft AntiSpyware
2004年1月6日追記事項 - Microsoft AntiSpyware
「Microsoft AntiSpyware」なるものがあるらしい。
http://www.lostcoders.net/index-single-774.htm」
これが確かな情報なのかは判別できないんだが。
アンチウイルスソフトへの参入は断念したようだが、スパイウェア等のマルウェア全般対策ソフトはある意味で、個人や民間のフォーラムがリードしてきたような経緯があったような印象もあり。競合する他製品の性質がやっぱり違うのだろうか。
ここで検出されているのは、Messenger Plus!(Adware Bundler)である、うーん。
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このブログは、Lucablog 2004-12-18 マイクロソフトのスパイウェア対策は(http://d.hatena.ne.jp/LucaLuca/20041218)を修正・加筆し移転したものです。